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『お疲れ様でしたー！』



　掃除の仕事を終えて、スマホをチェックしようと、バッグの中から取り出す。

　彼らは忙しくしているのか、ここ数日、レッスンの要請がなかった。

　今日もないかも…


　そう思いながら、ディスプレイを見て、驚いた。



《ソウルのライブ会場にお願いします。車は、事務所の裏口に停めてあります》

　そうジョングクさんからカトクが入っていた。



『ライブ会場まで行くの…？』



　ライブ中にレッスン要ります？！

　とりあえずは、行くしかない。

　私は、言われた通りに事務所の裏口に急いだ。

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設定タグ：ジョングク , BTS , 長編
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作者名：rui | 作成日時：2018年4月27日 23時

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