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PD「アハハハハ！ジョングク、お前面白いね！」
JK「何が面白いんですか？」
PD「いや？いいよ、教えられる範囲内なら、教えてあげよう！」
心臓が、ドクドクと脈打つ。
PD「Aは、日本から俺が連れてきた。死んだ妹に似ていたから」
JK「え…」
パンPDの妹さんが亡くなったという話は聞いた事がある。
17歳という若さだったとか…
JK「で、でも、そういった理由でも、なかなか異国の地に独りで移り住むとは…」
PD「まぁ、ある意味弱みを握った、というかね？」
JK「…ヌナが、アルバイトを掛け持ちしていた理由と関係がありますか？」
PD「…ジョングク、そんな顔するな。Aに不利な事は、何一つない。あとは、彼女自身に聞いてくれ。俺から言えるのは、ここまでなんだ」
JK「…」
ヌナが心配…
そんな気持ちが顔に表れていたのには、自覚があった。
明日…、明日必ず聞こう…
〆
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作者名：rui
| 作成日時：2018年4月27日 23時
