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エレベーターで地下まで降りると、開いた扉の前に見慣れた顔があった。
JK「パンPD！」
PD「おう！ジョングク。お疲れさん」
JK「お疲れ様です…」
PD「あ！それ、Aのスマホだろ」
呼び捨て…
PD「アイツ、忘れたって今練習室に向かった所だったんだ。戻ってきたら、返しておくよ」
アイツ、呼ばわりか…
パンPDの掌に、ヌナのスマホを置く。
まさか、愛人とか言わないよね…？
聞くのは怖いけど…、
…僕はヌナを知りたい。
JK「…パンPD」
PD「ん？」
JK「ヌナとは…、どんなご関係で？」
PD「は？」
固まって、数秒。
PDはお腹を抱えて笑い出した。
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作者名：rui
| 作成日時：2018年4月27日 23時
