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治療を終えて診察室を出ると、待合室で待っていたヌナが立ち上がる。
JK「ヌナ…！来てくれたんですか？」
『うん、テテから連絡もらって…。足、大丈夫…？』
JK「2週間は絶対安静だって言われちゃいました…」
『そうだね。少し休もう？』
JK「はい…」
『車乗ってきたから、シェアハウスまで送ってあげるから乗って？』
JK「え…？」
どうして、ヌナの家じゃないの…？
JK「嫌です…！ヌナの家に行ったらダメなんですか？」
『そうじゃないけど…』
JK「ヌナと居た方が回復します！」
僕はとても本気なのに、ヌナは僕の剣幕に圧倒された後、すぐにクスクスと笑い出す。
根拠は全くないけどねって言いながら。
『まぁ私もそばに居て看ていられる方が安心だからいいよ？車乗って？』
JK「はい！」
松葉杖を付いて歩く僕の隣で、いつもよりゆっくり歩くヌナ。
その笑顔に癒されながら、病院を出た。
〆
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みーちゃん(プロフ) - 好きです(*´ω`*) (2020年9月8日 4時) (
レス) id: b72fe9eaf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rui
| 作成日時：2020年7月26日 1時
