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倉庫で本の修復作業をしていると。
「パクさん。お客様です」
『お客様?はい…』
珍しい。誰だろう?
フロアーに出ると、長身で綺麗な顔立ちが目立ちまくってる男の子が居る。
『ジョングクくん!』
JK「ごめんなさい。忙しい所…」
『ううん、大丈夫。それより、昨日ごめんね?介抱させちゃって…。いい大人なのに、恥ずかしいです…』
JK「そんな事ないです。ヌナ、可愛かったです」
か、可愛い?!
な、何を言いますか!
『こ、今度お詫びに…』
JK「じゃあ、美術館行きませんか?」
『美術館?』
JK「はい!ジミン兄さんに、もうヌナにはお酒を飲まさないようにとキツく言われてしまったので、」
『ごめん…。うちのジミン、過保護だから…』
JK「大丈夫です!お酒じゃなきゃいいんですから。美術館、嫌いですか?」
『ううん!むしろ、大好きなの』
JK「僕もです!月曜日、休館日ですよね?大学の講義が終わった後。15時から行けますか?」
『うん、大丈夫だよ』
JK「じゃあ、待ち合わせの場所はカトクします」
『うん』
笑顔で手を振って帰っていく、ジョングクくん。
人懐っこい子だなぁ。
可愛い。
月曜日、楽しみだなぁ。
〆
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rui(プロフ) - ぽちさん» ぽちさん、ありがとうございます!とっても嬉しいです!更新は週末がほとんどになってしまいますが、頑張って更新しますので、待ってていただければと思います☆これからも、共にバンタンとイチャついて行きましょう!(*´艸`*) 笑 (2019年5月24日 16時) (レス) id: de9bc7c36a (このIDを非表示/違反報告)
ぽち(プロフ) - 初コメ失礼します☆作者様の作品・僕の彼女〜全部、昨晩から少しずつ読ませていただきました^ ^全作品ツボです(もちろんピョンテなお話も///)図書館の…も続きが気になってます☆これからも更新されるのを楽しみにしてます☆ (2019年5月23日 18時) (レス) id: 8ba320eacd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rui | 作成日時:2019年5月11日 22時