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次の日





「…いたた…」


『ふふ…大丈夫?Aさん♪』


「は、大丈夫なわけ…いたっ」





ないでしょ!!



見れば分かるでしょ?!




案の定、次の日は身体のあちこちが悲鳴をあげてて
正直動くのもしんどい。



ほんと…今日が休みでよかった。





『Aさんも、まだまだ…だね?』



「…いや…無理でしょ、普通に」




歳下なのは知ってるけど、
ほんとはいくつなの?!ってぐらいの体力




これが若さ、か…




『…ごめんね?でもイラってしちゃったんだもん



ちょっとだけ。』



「…」



イラっと…?



『最初はね…ちゃんと純粋に、喜んでほしくて



Aさんが。






いつも何でもやってくれるし…優しいし。






だから、ごはんもお風呂も感謝をこめてって思ったの。』





あ、ほんとだったんだ…




『…なのに、裏があるとか言うから。』





と言って口を少し尖らせる姿は
最中のテヒョンくんとは別人すぎるから




ちょっとだけ、可愛いなんて思っちゃった。




「…ごめんね。つい…」






だから、つい私も謝っちゃたりなんかして。





『なら…ギュッて、して…Aさん』




こんな甘々なおねだりも、すんなり受け入れちゃう。




「ん…おい、で」




サラサラした髪に指を通すと
すりすりと胸元に擦り寄るテヒョンくん




ペットっていうより…




赤ちゃんみたい?だけど…




また少し、テヒョンくんの事が分かったような気がした。

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おもち(プロフ) - ののみんさん» こちらこそありがとうございます!こんなに素敵な小説を書いてくださって…!はい、待ってますね! (2018年5月23日 15時) (携帯から) (レス) id: 3a0d3f61ca (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - おもちさん» コメントありがとうございます^ ^そしていつも読んで頂いて有り難いです!ジミンちゃんのおはなしは以前も別の方からリクエスト頂いてますし、必ず書きたいと思ってますので、もう少し待っててくださいね^ ^ (2018年5月23日 0時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!この作品面白くて大好きです!なので、ジミンちゃんメインの話をもっと入れてください!← お願いします! (2018年5月21日 5時) (携帯から) (レス) id: 3a0d3f61ca (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - 花さん» 花さん→いつもありがとうございます^ ^ お話気に入って頂けて嬉しいです☆ 花さんにリクエスト頂いたのでジミンちゃんをちょっとだけですが、登場させてみました!こんどはジミンちゃんメインでも書けるようがんばりますね笑 これからも宜しくお願いします! (2018年1月30日 22時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
- また来てます!ジミンのお話増えてて嬉しいです!お気に入り通り越して神作ですよ。笑 これからも最新頑張ってください! (2018年1月30日 18時) (レス) id: c291e67c46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ののみん | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/m3884102734  
作成日時:2018年1月28日 22時

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