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ねぇ
ジョングク
お願いだから何とか言ってくれ。
沈黙が長くなればなるほど
不安が大きくなっていくわたし
もしかして、いまここをどうやって脱出しようか考えてる?
んでもって、出たあとマネージャーさんに
わたしのことを良からぬことを考えてた
気持ち悪いババアとか言うんだよね…
あぁ…
ヌナ転職です。
『……ヌナ、大丈夫?』
大丈夫なわけないじゃない、
こっちで職を見つけるのがどんなに大変な事か
『…ヌナ?』
今の職だってたまたま経営者と
日本で仕事をしたってキッカケがあったからで…
『…ねぇ…ヌナ?』
「ん?
……っわっ!ど、どうしたの?!」
『どうしたのじゃないよ〜
ずっと1人で考え事してるし…
とゆうか、そんなにびっくりしないでよ』
いやいや
びっくりするでしょ
声が聞こえたと思って顔向けたら
くっついちゃいそうな距離にジョングクの
顔があるんだもん
「ちょ、ちょっと///
と、とりあえず顔近いよ///」
精一杯の力を込めてジョングクの体を押して
遠ざけると
『あれ?ヌナ?なんか顔赤くなってない?』
とか言って、悪っそうな顔でまた近づいて来ようとするジョングク
『な、なってないよ///』
「ほんと〜?そんな風には見えないけど?」
わたしなんかがジョングクに敵うはずもなくて
あっと言う間に元どおり目の前に来たジョングクの顔
『ヌナの顔が赤いのは、近いせい?
それとも…
初めてこの部屋に男が泊まるせい?』
この間成人した奴とは思えないほど
余裕に満ちた綺麗な顔
やっぱりマネージャーさん…
今すぐにでも迎えに来てくれません?
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メロン(プロフ) - ののみんさん» ありがとうございます!了解です! (2018年2月5日 21時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - メロンさん» いつもありがとうございます^ ^紅一点ですね…ちょっと妄想するのに時間かかるかもしれませんが(笑)良き妄想が浮かびましたら挑戦してみますね!リクエスト頂きありがとうございました!これからも宜しくお願い致します^_^ (2018年2月5日 21時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます!良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年2月5日 8時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ののみん | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/m3884102734
作成日時:2017年5月7日 15時