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やばい…これは大問題だ…
『…俺の寝る場所が、ない』
ヌナをベッドに運んだのはいいけど
俺の寝れそうな場所が…ない
見たところ客人用の布団がある訳でもなさそうだし…
ソファーはあるけど…
絶対あした首が痛くなるサイズだよね、これ。
なら…
『俺は悪くない、俺は悪くない…っと』
ヌナには申し訳ないけど…
こんなチャンス次いつ来るかわかんないもん、ね
ヌナを起こさないようにそーっと…
掛けて上げた布団をめくってとなりに体を滑り込ませた、のに
「……ん」
やば、起こし…た?
ていうか…
『っ……///』
ヌナが寝返りを打ったせいで
目の前には何とも無防備な寝顔が。
『……///』
可愛い…///
でも、ガードゆるすぎ…
そんな状況にむくむくと湧き出てくる
いけない気持ちには勝てなくて
『ごめん…ヌナ…』
聞こえないほど小さな声で謝っては
ほんの一瞬だけ、ヌナの唇に短くキスをした。
だけど、それが間違いで
ヌナの唇の感触知ってしまったら
どんどん膨らんでいく、いけない気持ち
ヌナのサラサラな髪の毛に指を絡ませながら
もう一度だけ、ヌナの唇を啄ばんだ。
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メロン(プロフ) - ののみんさん» ありがとうございます!了解です! (2018年2月5日 21時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
ののみん(プロフ) - メロンさん» いつもありがとうございます^ ^紅一点ですね…ちょっと妄想するのに時間かかるかもしれませんが(笑)良き妄想が浮かびましたら挑戦してみますね!リクエスト頂きありがとうございました!これからも宜しくお願い致します^_^ (2018年2月5日 21時) (レス) id: ba29038928 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます!良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年2月5日 8時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ののみん | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/m3884102734
作成日時:2017年5月7日 15時