助けて 雪 裏 ページ46
渡辺Sid
雑誌撮影やらなんやら終わり、帰り支度を
していると突然鳴り響くスマホ。
大〔誰ー？〕
翔〔俺。Aから〕
辰〔ちょ、スピーカーにして！〕
翔〔はいはい〕
翔〔もしもし？〕
「しょ、た…助けて……」
翔〔え？A？今どこなの？〕
「翔太のお家のちか…きゃぁっ！」
ﾌﾞﾁｯ
翔〔A！？おい！A！〕
舘〔……これやばいね〕
照〔俺らも探すの手伝うからとりあえず翔太ん家に向おう〕
康〔俺はAさん？の顔知らんからラウール連れて帰るわ！〕
亮〔そうだな、頼んだぞ〕
ラウ〔僕なら大丈夫です！〕
康〔ラウールは俺と帰ろう？危ないで？〕
ラウ〔でも…〕
辰〔どうなったのかはちゃんと連絡するから〕
ラウ〔……分かりました〕
大〔翔太、急ごう〕
佐久間に声をかけられてふと我に返った。
そして涼太、照、阿部。佐久間、ふっか、目黒
俺のふた手に別れて向かう。
ーーー
ASid
今日は仕事がいつもより早く終わったので、
コンビニで翔太の好きなグミを買いながら
翔太のお家に行こうと考えていた。
コンビニを出たあたりから誰かに後ろを
つけられている感じがしていた。
私は怖くなり翔太に電話をかけることにした。
翔〔もしもし？〕
「しょ、た…助けて……」
翔〔え？A？今どこなの？〕
「翔太のお家のちか…きゃぁっ！」
電話をしていたせいで、後ろからさらに
近付いて来ていることに気付かず、バックハグ
状態でスマホを取られて電話を切られた。
付いてきていた人は全く知らない男の人。
「あ、あのっ、なんですか」
男〔んー？可愛いなぁって♡〕
「離してくださいっ」
男〔離すと思う？〕
そういって耳を舐めてきた。
気持ち悪い……
翔太…
「やめてください…」
男〔とりあえず見えないところに行こっか♡〕
「イヤ…いやっ」
男〔いい加減諦めろよ〕
男は私に目隠しを付け、口にガムテープを
貼り、手を後ろに回してテープでぐるぐる巻
にしてきた。それから少し見えづらい場所に
移動させられて服を脱がされた。
私は怖くて泣きながら出来る限りの抵抗をする
しかなかった。
男〔指入れちゃお〜♡〕
「んー！んんー！」
男〔あれ、もう2本も入っちゃったよ？興奮してるの？〕
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みーたん(プロフ) - 明太子フグさん» ありがとうございます!!!頑張ります＼(///▽///)＼ (2019年6月20日 20時) (
レス) id: 9e5f2b1232 (このIDを非表示/違反報告)
明太子フグ - 応援してます！ (2019年6月20日 18時) (レス) id: 46f56e27d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーたん | 作成日時：2019年6月13日 13時
