Jr.で妄想 6th

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お酒呑んでるとなぜかいつも泣きそうに



なるのにあんなの見せられたら



そりゃあ泣くよね。








大〔一緒にコンビニ行く？〕



「佐久間さんは、行くんですか？」



大〔冷たいペットボトル、あった方がいいでしょ？〕



「…はい」



大〔よし！行こっか！あ、でも泣いた顔見せたくない？よね？んー、、、俺の伊達めがね掛ける？〕



「濡れちゃいますよ？笑」



大〔まぁいいよ笑〕



「あ、でも佐久間さんがかけていないと大変じゃないですか？」



大〔大丈夫っしょ！〕



「やっぱり返します！さっと戻ってきましょう？」



大〔そうだね！よし！行こう！〕








さて、生茶にするか、いろはすにするか……



んー、迷う…








大〔何と何で迷ってるの？〕



「これかこれです」



大〔ん、わかった！〕








そう言って両方取り出してレジへ向かう。








「ちょっ、佐久間さん？」



大〔んー？〕



「お金、渡します」



大〔いいのいいの！はい！あげる！〕



「でも…」



大〔女の子にお金は出させたくないの！ほら、戻ろう？〕



「…ありがとうございます」








ふたりでみんなの元へ戻ると



何人か寝ている人が。



私は佐久間さんが外に連れ出してくれたから



酔いが覚めた笑



私は少しおかしくなっている空気感に



気が付かないふりをして、元の場所に戻った。



すると、突然となりの深澤さんがぎゅっと



抱きしめてきた。








「深澤さん？」



辰〔Aさん、なんで気付いてくれないの？おれこんなに好きなのに……(涙目〕



「えっと…」



照〔Aさーん、言っておくけどおれもすきだよ？ふっかになんか負けないくらい。〕



亮〔なにふたりして取り合ってんの？困ってるでしょ？それにAさんは俺のだから〕



ラウ〔もう！3人ともしっかりしてください！Aさん困ってます！〕



「ラウールくんありがとね笑」



ラウ〔いえいえ！きっと明日には覚えていないと思うので聞かなかったふりしておいてくださいね？笑〕



「うん笑」








それにしても、深澤さん、阿部さん、岩本さん



って、みんなして私の事好きなの？



私、好きなの翔太くんなんだけど…



涼太くんと付き合ってても私諦めきれないよ？








ラウ〔Aさん？〕



「え、あ、なに？」



ラウ〔考え事ですか？〕



「あー、うん。ちょっとね笑」



ラウ〔僕ならいつでも相談にのりますよ？〕



「ありがと」

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