Jr.で妄想 6th (ページ22)

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もう何がなんだかよく分かんないんだけど←

辰〔Aに嫌われなくちゃいけない事情ってなんだ？〕

目〔他に好きな人ができた？〕

翔〔そしたら嫌われる必要なくね？如恵留ならストレートに伝えるでしょ。〕

康〔ファンの人に脅されたとかはどうです？〕

大〔例えば？〕

康〔んー、Aちゃんと別れないとAちゃんを殺す、みたいな？〕

照〔あり得そう〕

亮〔それだったら確かにAに言えないし嫌いなわけじゃないから急に別れようっていうのもあれだしね〕

翔〔でも待てよ？もっと楽しんでね的なこと言われたんじゃなかったっけ？〕

辰〔それは自分に近付けない為じゃない？〕

照〔なんか繋がったな〕

舘〔明日俺如恵留に話聞いてくる。でも一応警戒はしといた方がいいよね〕

大〔そうだね〕

辰〔はい！今日の会議まとめまーす〕

目〔急にきますね笑〕

辰〔いいからいいから笑〕

辰〔えーっと、とりあえずスタッフさんと如恵留は引き続き警戒する。舘さんは明日如恵留に話を聞く。Aの呼び方が戻るまではひとりにしない。おっけー？〕

康〔分かりました！〕

亮〔誰かしらいるようにしとかないとね〕

阿部がそう言った途端、ラウールが慌てて

降りてきた。

ラウ〔皆さん大変です！〕

翔〔え？ラウール？〕

照〔なんで降りてきた？〕

ラウ〔Aちゃんが、Aちゃんが〕

亮〔ラウール、1回落ち着こう、な？〕

ラウ〔はい〕

ラウールを阿部が落ち着かせている間、

翔太と舘さんはテキパキと動いていた。

辰〔ふたりは何してるの？〕

翔〔いや、熱か貧血のどっちかでぶっ倒れたんだろうなぁって思って〕

ラウ〔貧血だと思います〕

舘〔気持ち悪いって言ってた？〕

ラウ〔言ってました！あと、抱き留めたんですけど、少し熱かったです〕

翔〔当たりだな。意識は？〕

ラウ〔それが…〕

舘〔ないんだな。わかった。〕

辰〔あ、待って、俺も行く〕

舘〔おう。あ、ラウールはなんも悪くねぇからな〕

ラウ〔……はい〕

ラウールは任せて3人で部屋に向かう。

一応ノックして入ると倒れているAの姿。

舘〔翔太これで足高くして〕

翔〔はーい〕

舘〔ふっかはこのうちわで風送って〕

辰〔了解〕

少ししてからゆっくり目を開けるA。