Jr.で妄想 6th (ページ18)

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そして大介を向こうに預けて、私はここの

片付けをする。大きい欠片を拾い集めて、

タオルでお湯を拭いてから掃除機をかける。

一応ここはスリッパ履いといて貰わなくちゃ。

多分大丈夫だけどもし怪我しちゃったら

困るもんね。

翔〔大丈夫かー？〕

「うん！今片付け終わったとこ！あ、ここだけ一応スリッパ履いといてね？畳だけど。怪我しちゃったら困るから」

翔〔おう〕

「あ、この点てたお茶持って行ってもらってもいい？」

翔〔これ？〕

「そう！お盆そこにあるから」

翔〔わかった〕

「あ、あとスリッパの事伝えといてくれる？」

翔〔多分皆あんまり来ないだろうけどね〕

「でも怪我したら困るでしょ？」

翔〔まぁな。Aも気を付けろよ〕

「うん」

そして私は残り2つのお茶碗にお湯を淹れて、

点て始める。少ししてから怪我の手当を

してもらった大介がやってきた。

「あ、大介。これ運んでもらっていい？」

大〔分かった〕

「…ごめんね。お顔に傷付けちゃって」

大〔何言ってるの？俺の方が謝らなくちゃいけないんだけど？〕

「いや、落としちゃう様な場所に置くのが悪かったもん」

亮〔どっちもどっち、でいいんじゃない？〕

「りょーへ」

亮〔はいこれ、洗う？〕

「うん。あ、そこに置いといていいよ。あと、戻るときこのふたつのお茶運んでもらっていい？」

亮〔いいよ〕

「ありがとう」

大〔Aたんは飲まないの？〕

「皆のお茶碗片付けてからにしようかなぁって」

大〔そっか〕

「大介さ、私お茶碗洗うからこの布巾で拭いてもらってもいい？」

大〔いいよ〕

「ありがとう」

康〔Aちゃーん！美味しかったで！お茶碗どうすればええ？〕

「康ちゃんスリッパ！」

康〔あぁ、ごめんごめん。忘れとったわ笑〕

「ほんと気を付けてよね。あ、お茶碗ここ置いて」

康〔下？〕

「うん」

ラウ〔へぇ、こっちってこんな風になってるんだね〕

「そうだよ〜」

ラウ〔そこに水道あるんだ笑〕

「うん！だから向こうで何かあってもこっちが無事なら最悪なんとかなる笑」

照〔皆集合ー！〕

「ひか！お茶碗あとひとつだけ！」

照〔わかった〕

「おし！おっけー！」

辰〔A、俺の膝の上おいで？〕

「行く〜♡……いや、まって？やけどしてるよね？やっぱり行かない！お隣！」

照〔いい？話すよ？笑〕