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ASid
いつにもなく真剣な顔で言ってくるから思わずありがとうと言ってしまった。しめちゃんにだけは移したくない。マスクを取ろうとすると良いよ、俺が取るって言って持ってきてくれた。いつから私に対してそんなに優しくなったの……？
「しめちゃん」
七『ん？』
「やっぱり帰って……？」
七『そんなに俺といるの嫌だ？』
「しめちゃんにだけは絶対に移したくないの」
七『なんで？』
「だって、しめちゃん人気者だし、私が移しちゃったら皆に色々言われるし…」
七『あのさ、知ってる？』
「なにを？」
七『Aも人気だから。俺だって今看病しないで帰って、酷くなっちゃったら俺の責任になるんだからね？』
「……じゃあ向こうの部屋にいて？それで私がなんかあればしめちゃんを呼べば平気じゃない？」
七『そうしたらA絶対に呼ばないじゃん』
やっぱりバレてる笑 もう諦めよう、うん。しめちゃんの免疫力を信じよう笑
「ごめんね」
七『なんで謝るの？？』
「だって、せっかく着替えてお家デートっぽい事したのに……」
七『いいの。気にしないで？また今度リベンジすればいいんだから』
そういって優しく頭を撫でてくる。……待てよ？お家デートっぽい事って言ったのに否定されなかったって事は？
「しめちゃん好きな子いないの？」
七『いるよ。だから今まで全員振ってきた』
「誰？私の知ってる子？」
七『自覚ないの？？』
「え？」
七『Aが好きな子じゃなきゃ今一緒にいないよ』
「えっと〜」
七『俺はAが好き。分かった？』
「……分かった」
七『ならいいね。はい、病人はさっさと寝て下さい』
「嫌です。しめちゃんとお話したい」
七『さっきと言ってること違うじゃん笑』
「いいの。あのね、私もね」
七『知ってる』
「え？」
七『俺の事好きなんでしょ？』
可愛いお顔でこっちを見つめないで。心臓が持たない←
「うん」
七『だよね〜。じゃあ、俺達付き合おっか』
「……うん」
七『俺達なら大丈夫。皆も認めてくれると思うよ？』
「そうだね」
七『さ、Aはもう寝よっか。熱下がんなくなっちゃうよ？？』
「やだっ。寝る」
七『ふふっ。おやすみA』
そういってほっぺたにキスをされる。こんなの、寝れなくなっちゃうよ……
ーーー
ごめんなさい！全然甘々じゃなくなっちゃった(泣)許してください。またリベンジさせて頂きます。リクエストありがとうございました！
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みーたん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます（泣）頑張ります！ (2019年10月31日 14時) (
レス) id: 9e5f2b1232 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - スノマンとトラジャとSixTONESとHiHiJetと美少年大好きです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年10月31日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん(プロフ) - とらさん» 分かりました！もしかすると待たせてしまうかもしれません(汗)なるべく早く更新します！笑 (2019年2月1日 19時) (レス) id: 27241e063b (このIDを非表示/違反報告)
とら - HiHiJetsお願いできますか？ (2019年1月31日 19時) (レス) id: 3a2e556842 (このIDを非表示/違反報告)
☆*:.｡. さやぷぅ.｡.:*☆(プロフ) - みーたんさん» はい、まとめて大丈夫ですよ！ (2019年1月22日 2時) (レス) id: 93189b2c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーたん | 作成日時：2018年12月14日 12時
