3ヶ月限定彼氏 (ページ6)

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流「うんまい！」

『よかったあ、有難うっ』

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嬉しい･･･

また美味しいって言ってくれた

心臓がドクドクって

鼓動が早くなる

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絶対私いま顔赤いよね

流「A顔赤いけど照れてんの？( 笑 )」

『ちっ違うし！』

流「はい図星」

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なんて言って

私のおでこにデコピンしてきた

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こいつ女心もてあそんでる？

むかつく･･･

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流「でもさあ、Aこんだけ料理できて

可愛いんだから彼氏出来そうなのにな」

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･･･はい？

何言ってるのこいつ本当に
お前のせいだっつぅの！！！！！！

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『_______りゅせのせいだもんっ･･･』

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流「_______ えっ？A？」

すごく動揺してる彼

ああ、私バカしたもう消えたい

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『いっいや！だから、その流星がずっと私の

そばに居るから男の子寄ってこないの！』

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さすがに無理な嘘かなこれ･･･

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流「あ、そうゆうこと？」

『えっ？』

流「俺が邪魔してんのか～ごめんな」

『い、いや邪魔とかじゃないけど！』

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何でこうゆうのだけ真に受けるかな

まあ確かに？
学生時代とかずっと隣に流星いたし
何回も告白はされたけど流星に反対されて
全部振ってきたもん

あながち間違ってはない

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そんな時

私はとんでもない事を思いついた

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『申し訳ないと思ってるならさ･･･』

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『3ヶ月限定の彼氏になってよ』

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この日から

私と彼の切なく淡いニセ恋物語が始まりました

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