11(ジナンside) ページ11
最悪。
なんで女だ。写真なんて撮るとは。
俺も何やってるんだろ…。
Aさん大丈夫だったかな…悲しそうな顔してたけど。
ピンポーン。
あの女の家のインターフォンを押す。
するとすぐにあの女がでてきた。
「ジナンくん、いいから入って?」
「いや、ここで話は済ませる」
「入ってくれないと写真…」
はあ。目的は何?
こんなことを言われれば入らざるをえない。
「何をすればその写真を消してくれるの?」
「え、私と付き合って?」
「それは無理だよ。俺はアイドルだからね」
「じゃあもう一回私を抱いて」
「え、それは…」
「もう一回抱くか、この写真を公に出すか。自分で選んで?」
そりゃ答えは一つしかない。
…はあ。俺は何をしてしまったんだ。
とりあえずその女とことを済ませ、写真を消去させた。
なんだか情けなくて、このモヤモヤした気持ちを晴らしたくてなんとなくAさんに会いたくて、俺は玄関で彼女を待った。
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おんぶれ・あるとろ - 実在する人物を題材にされる場合は、人物設定を行った上でオリフラを外しましょうか。 (2016年8月14日 22時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ぺそ(プロフ) - レイさん» ありがとうございます!あと少しで完結させようと思ってるのでよかったら最後まで見てください! (2016年7月6日 23時) (レス) id: 04da74734c (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ジナン頑張って(^_^) 面白いです。 (2016年7月5日 21時) (レス) id: e934ae8dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴのよし | 作成日時:2016年4月15日 19時