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朝のんちゃんに言われたのがショックで全然授業に集中出来なかった。
ブス…か。
頑張って可愛くしてるんやけどな…。そりゃのんちゃんみたいに可愛くなれないけど…。
なんか部活も行きたくないな…
なんだか自分に自信がなくなってしまった。
橙「かーみーちゃーんってあれ?元気ないかんじ?」
緑「んーん、普通やで」
橙「いーや、嘘ついても分かるでー?朝のあいつのこと?」
緑「まぁ…うん」
橙「気にせんときって言いたいけどあんだけ言われたら気にしてまうよなー」
緑「まぁ私なんかブスやししゃーないよ」
橙「そんな事ない!かわいい!そんなネガティブならんといてや」
赤「かみちゃ…」
橙「しげ?神ちゃんかわいいやんなー?」
赤「え?うん、可愛いと思うけど」
落ち込みすぎて全然重岡くんの言葉が入ってこなかった。
嬉しいはずなのに…。
赤「またのんちゃんがなんか…」
桃「しーげー!」
赤「あっのんちゃん」
桃「もーなんでそんなブスの子らに構ってんの?早くこっちで話そー!」
そういって重岡くんは腕を引かれて行ってしまった。
橙「はあーほんま嫌な子やな。心ブスのくせに」
緑「…保健室行ってくる」
橙「え?神ちゃん?!」
優しく話しかけてくれる桐子ちゃんの言葉も無視してスタスタと保健室へ行ってしまった。
ダメだ、泣いちゃう。
すると後ろから追いかけてきてくれていた桐子ちゃん。
橙「やっぱり。無理しすぎ。保健室でゆっくり休も」
緑「うん(泣)」
すると
ガラガラ…
赤「神ちゃんっ…!」
緑「…重岡くん…?」
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(名前)かこ(プロフ) - 続き待ってます! (2019年12月28日 16時) (レス) id: e4df3d7976 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るるるんぽ。 x他2人 | 作成日時:2019年1月9日 21時