親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ14)

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エースとバイクページ14

アキサイド

アキ｢それじゃあ、エースしっかり道案内よろしくね｣
エース｢おう！任せろ！｣

元気の良い返事を聞き私はバイクのスピードをあげた

エース｢うぉーー！すっげー!!｣
アキ｢これ以上も出るけど、エースはバイク乗ったこと無いからね……振り落とされ無いようにしっかり捕まっててね｣

エース｢お、おう……｣

私の腰をエースの腕がぎゅっと包む

エース｢ッ!!｣
アキ｢どうかした？｣

エース｢な、何でもねぇッ///｣
アキ｢そう？なら、もっと強く捕まってこのスピードじゃあ時間が掛かるよ｣

エース｢は、うっわぁーー!!｣

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

エースサイド

アキの運転するバイク？は正直、2人乗っていいか不安になった

自転車みたいに2車輪で体勢が崩れたら倒れそうだ。

だが、乗ってみたら以外にも安定感があった。

少し走り、風が気持ちよく当たって心地よい……

スピードが船の何倍も出た時は驚いた

アキ｢これ以上も出るけど、エースはバイク乗ったこと無いからね……振り落とされ無いようにしっかり捕まっててね｣

え？これ以上出るのかよ……

こっわ……ちゃんと捕まってよ

エース｢お、おう……｣

しかし、俺はここで気づいた。

掴むものが無い……と

自転車の二人乗りは運転者の腰を掴む。

………俺はアキの腰を掴む

エース｢ッ!!｣

ッ〜〜……細っ!!!

え？これ大丈夫!?折れたりしない!?

俺は驚きながらもアキの腰に腕を回す

アキ｢どうかした？｣

そして、そのなると自然とアキと俺との距離が近くなる訳で……

エース｢な、何でもねぇッ///｣

アキ｢そう？なら、もっと強く捕まってこのスピードじゃあ時間が掛かるよ｣

いや、そんな事言っても……

……ん？これ以上……

グゥんと上がるスピードッ

エース｢は、うっわぁーー!!｣

俺は振り落とされないようにアキの腰にしがみついた