親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ2)

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白ひげ海賊団とロシィページ2

ロシィサイド

白ひげ海賊団に居候して早くて、2日経つ…

正直……むっちゃ、居心地がいい……

Aみたいな無茶ぶりも無ければ、

アキみたいな非常識さも無い……

最初は………と言うより、今も慣れない船だから、ドジを連発しているのだが

それでも、居心地がいい

サッチ｢お、起きたか……ロシィ、朝飯はどうする？｣
ロシィ｢お任せで｣

ツルっ

そう言った瞬間、足が滑った

マルコ｢よっと……｣

後ろに転びそうになったが、マルコが支えてくれた

サッチ｢何だよ、また転びそうになったのか｣
ロシィ｢……俺はドジっ子だから…｣

マルコ｢全くだよい。と言うか、その域は超えてると思うが……｣

グサッ

俺の心にマルコの言葉が刺さった……

…………違うもん、慣れない船だからだもん

……何時もなら、バク転して倒れはしないもん

サッチ｢おいおい、その辺にしとけよ……ロシィが泣いてるぞ｣
ロシィ｢泣いてない……｣

マルコ｢……涙目になってるよい｣

言うな……

｢こらこら……末っ子を虐めるな…｣

後ろから声がした

マルコ｢人聞きの悪いこと言うなよい……イゾウ｣
サッチ｢そうだぞ、イゾウ……それにロシィは末っ子じゃねぇぞー｣

うん、うん

イゾウ｢ロシィは末っ子のエースより、末っ子気質があるからいいんだよ……｣

サッチ｢それは言えてんな！｣
マルコ｢まぁ、兄って感じはしねぇな…｣

うん……うん？

ロシィ｢ちょっと、待てよ！聞き捨てならない！

俺はこれでも、昔に小さい子を育てた事があるんだからな!!｣

そうだ、俺だって世話くらい出来る……ローしかやった事ないけど……

サッチ｢因みに飯を作ったのは？｣
ロシィ｢……その子｣

マルコ｢洗濯をしてたのは？｣
ロシィ｢………その子｣

イゾウ｢…怪我の手当は？｣
ロシィ｢…………その子｣

サッチ＆マルコ＆イゾウ
『お前が世話されてんじゃねぇか!!!』

………マジかよ……

ロー、すげぇーな……