親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ35)

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ドロップキックページ35

無意識って怖い………

私はそう思いながら海に落ちた海兵さんをムチで拾った

アキ｢大丈夫ですか〜？｣
クザン｢うん………助けてくれてありがとう……
でもさ、助け方ってあるよね？｣

私は海兵の片足をムチで掴み逆さ吊りにしたまま、言う

アキ｢折角、助けて差し上げたのにその言い様……随分な海兵さんですね｣
クザン｢この状態で話し続ける!?一旦、降ろして｣

会話が成立しなくなったので、私は仕方なく凍りついた海面に降ろした

クザン｢おう…本当に降ろしてくれた……｣
アキ｢貴方は私を何だと思ってるんです？｣

会ってから、数十分でこの信用のなさは………
そこまで傷つかないね

クザン｢いや〜、俺これでも大将青雉やってるからさ恨み買いまくりな訳よ｣
アキ｢どうでもいい情報、ありがとうございます、青雉さん。それでは私は行きますね｣

なるほど、こんなまともにツッコミが出来る人が大将なら海軍は大丈夫でしょう…

私は頭にガープさんとゼファーさんの姿を浮かべ、頭が痛くなった

海軍でまともな人なんて、センゴクさんや鶴さんくらいです

青雉｢クザンって呼んでくれてもい〜のよ｣
アキ｢遠慮しますね、また会いましょう青雉さん｣

私は青雉を無視してそのままバイクを出発させた

＿＿＿＿＿回想終了

アキ｢と言う事があってね、それ以降あってなかったので忘れてたね｣
エース｢いや、海軍大将を忘れるって｣

アキ｢良かったね、海軍大将にナンパされるなんて帰った時の笑い話が1つ増えたよ｣

エース｢ぜってー、教えたくねー｣

まぁ、私が教えるけど…