親友とワンピースの世界で無双します５ (ページ17)

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サボと… ページ17

アキサイド

アキ｢着いたね｣
エース｢ここが……バルティゴ｣

私達は入る為の許可証を革命軍の人に見せ、中に入った

サボ君は、今訓練をしているらしく広場を見る

サボ君の気は覚えてるから……後はそれを見つけるだけ…

見っけ…

私達は気配を消し、部下に指示を出しているサボ君の背中に近づき

アキ＆エース『だ〜れだ』

目を隠して、言った

サボ｢ッ!!!｣

サボ君は驚いた様だったが、直ぐに身体を動かし肘打ちをした

エース｢ウグッ｣

私はサボ君の目を隠しながらそれを避け、エースに直撃した

エースはそのまま勢いで地面に倒れた

うん。流石、参謀。いい判断だね

サボ｢！……エース、か？｣

追撃をしようとしたサボ君はエースの顔を見て動きを止めた

エース｢ッ……ひ、久しぶりに会った…兄弟にこの挨拶はないッぞ…｣

エースは痛そうにお腹を押さえている

サボ｢は？…エース？………何で此処に!?｣

アキ｢私が連れてきました〜｣

私はサボ君の顔から、手を離し前に立った

サボ｢ッ……アキ〜ッ｣

サボ君は私に抱きついてきた

エース｢俺の時との差、あり過ぎね？｣

まぁ、エースは肘打ちで挨拶したからね

サボ｢あぁ、そっかエースも居たか……久しぶりだな｣

サボ君は何も無かった様な顔をして普通に挨拶をした

何年も会わなかった兄弟の挨拶とは思えないほど反応が薄い

エース｢いや、だからアキとの差よ｣

アキ｢久しぶりですね。サボ君元気そうで良かったです｣
サボ｢おう！ドラゴンさんにも挨拶に行くだろ？案内するぜ｣

アキ｢ありがとうございます｣

サボ君は手を出して、エスコートしてくれた

エース｢は？ちょっと、待てよ！｣

エースを置いて……