新たな住人 ページ31
Aサイド
A「はい、そういう事で私とアキの事を聞かれても、知らぬ存ぜぬで通すこと〜」
アキ「戸籍の方、少し変えた所もあるから見直しといてね〜」
私達は皆にそう言うと、アイリッシュに新たな戸籍の書かれた紙を渡して部屋へ向かった
アイリッシュ「待て待て待て…」
向かおうとした
A「どしたの?」
アイリッシュ「それをガチで言ってるなら、常識を疑うぞ」
え、急に何?
私は何を言ってるの?と言う顔でヒロを見た
ヒロ「落ち着け、これがコイツらの通常運転だ」
アイリッシュ「はぁ!?簡単に戸籍作って、変えて、おかしいだろッ!!」
…………。
A「何だろ……こう、久しぶりだね。こんな常識的なツッコミ」
アキ「そうだね。皆はもう慣れちゃったから…」
そうだよ。ヒロや明美はもうこう言った事にツッコマなくなった。
…盗一さんは元からしてないけど…
アイリッシュ「だいたい、何だよ![連敗続きのレスラー]って!」
A「だって、それ以外でその筋肉について説明できないでしょ」
アイリッシュ「いやいや、筋トレが趣味とかあったからな!」
アキ「それは無理。貴方の筋肉の付き方は格闘技特有のソレ……筋トレじゃ付けられない」
そうそう。決して面白そうとか、考えるのが面倒とかではない
A「それに、連敗続きだったら試合に記録が無くても珍しくない」
アキ「合理的でしょ?」
アイリッシュ「……地味に筋が通ってるのが…ムカつくな」
酷いね……
A「それじゃ、私達は暫く寝るから家の中でも案内しといてね」
ヒロ「はぁい……よし、まずは地下の射撃場からな」
アイリッシュ「おう……?は…は!?射撃場?家にか!?」
私はアイリッシュの声を背中で聞いて部屋の扉を閉めた
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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時