適材適所 ページ28
Aサイド
階段を上がり、リビングに行くと
盗一さんと明美さんがソファに座っていた
A「遅くなっちゃったね」
明美「全然、平気よ。アキがそっちに行った時点で時間が掛かるのは分かってたから」
アキ「何故?」
私達もソファに座りアイリッシュに向かって言う
A「さてと……自己紹介をしようか。
三日月A…コードネームはミント。
歳は24だよ」
アイリッシュが目を見開いたが、何も言わせずアキが続いた
アキ「夕陽アキです。ミントがよく行くBARで働いてるって言えば分かります?
私もAと同い歳の24です」
盗一「私は黒羽盗一。今は江川静流と名乗っている。ただのマジシャンさ。妻と息子がいるが訳あって此処に住んでいる」
明美「私は宮野明美。今は池川瑠衣。私も元組織員なんです。仲良くしてくださいね」
ヒロ「あ、最後俺か……諸伏景光だ。さっきも言ったが公安のノックだった。今は緋色光で、ここに住んでる」
A達『………。』
シーンと沈黙なったこの空間。
A「よし、全員の紹介終了だね。
後は組織繋がりでヒロ達がよろしく〜」
ヒロ「は!?この空気で丸投げすんなよ!」
A「丸投げじゃない、適材適所だよ」
ヒロ「なら、俺達を助けたA達の方が適任だろ」
アキ「私、初対面………ヒロお願い」
アキが若干の棒読みでヒロにお願いする
まぁ、私と同じで面倒臭いだけだろうけど……
A「そうだよ!アキがお願いしてるのに、聞かない気か?
教えちゃいけない事は無いから適当に教えてて」
私はヒロの答えを聞かずに私達は上に上がった
アキ「……いいの?ヒロ達に任せちゃって」
A「大丈夫だよ。自分達が経験済みだからね。適材適所、適材適所……
……それよりも…私達の仕事はこっちだよ」
私達はPC室に入り、パソコンに触れる
A「はぁ……頑張んなきゃ……」
今回はアキもいるから、徹夜にはならないといいな〜
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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時