親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします３ (ページ19)

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ある人物ページ19

アキサイド

アキ｢ただいま〜｣
A｢おかえり〜、お疲れ様〜｣

明美｢おかえりなさい。また、面倒な事に巻き込まれたんだって？｣

ヒロ｢しかも、工藤家と関わりがある時点で面倒事確定な奴と｣

ほんとだよ……災難…

A｢それより、調べたよ。沖矢昴｣
アキ｢あ、そうだった……どれどれ…｣

ふむふむ……

現在は東都大学、工学部………頭良いね…

経歴は…………

アキ｢偽造じゃない？これ……｣
A｢私もそう思うよ｣

まぁ〜、変装してたからその可能性は大だったんだけど……

A｢私はこの人物に1人、心当たりがある｣
アキ｢クスッ、奇遇だね。私もだよ｣

A＆アキ『赤井秀一。』

私達はニヤリと笑った

A｢ま、普通に考えてもそうだよね〜｣
アキ｢だね〜｣

ヒロ｢は？ちょっと待てよ！この沖矢昴って奴が赤井!?｣

A｢第一に、ヒロ……公安の君が見抜けないような手腕を持つ一般人なんて、居る訳ないだろ？｣

ヒロ｢今、俺の目の前に2人居るけどね｣

あ、ヒロ…偽造って分からなかったんだ……

A｢第二に、一般人が工藤家に目を付けられる訳ないだろ？｣

ヒロ｢それも、俺の目の前に居るね｣

アキ｢第三に、一般人が変装用のカツラ持っている訳ないでしょ？｣

ヒロ｢全部、君達にブーメランって事気づいてない？｣

明美｢そう………大君、生きてたんだ……

すっごい、サバ読んでるけど……｣

ヒロ｢ッグフッ!!｣

確か、赤井秀一の年齢って34だったよね…

偽造の方は大学院生って事で27歳……

……仕方ないと言えば仕方ないけど、他にも方法があったと思う

ヒロ｢俺、今度赤井に会ったらおちょくってやろうかな…｣
A｢やめとけば？睨まれて、怪しまれて、泣かされるのがオチだよ｣

ヒロ｢そこまで!?｣