親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします３ (ページ18)

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怪しむ者ページ18

アキサイド

私は工藤家を出て暫くした所で袖に着いていたものを取った

……盗聴器？……いや、発信器か………

袖に着いていたソレは小さいシールの様なものだった

私はソレを捨て、Aに電話した

A[アキ、そっちはもう済んだの？]

アキ｢勿論。Aのお陰で直ぐに出れたよ｣

私は沖矢さんが部屋を出た少しの間で、Aにメールを送った

【沖矢昴って人を調べて、20分後に電話よろしく】

これだけの内容で、分かってくれるAが好き。

A[沖矢って、人面白い事が分かったよ]
アキ｢まぁ、だいたい察しは着いてるよ。
こっちも面白い事が聞けたよ｣

A｢後は？｣
アキ｢着いてきてないよ…発振器は着けられたけど｣

A[おっけー、じゃあ後は家に帰って来てからね]
アキ｢了〜解〜｣

沖矢さんの家には人工のカツラ毛があった

変装？

何故？

江戸川コナンとの繋がり………

最近、江戸川コナンの周りで正体を隠さなければならない人物………

クスっ……

これから、面白くなりそうだね〜

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沖矢｢坊や、あったぞ……夕陽アキと三日月Aの戸籍だ。｣

コナン｢何か、変な事あった？｣

沖矢｢いや……見る限りそんな事はないな……｣

コナン｢……そっか…｣