沖矢サイド ページ16
沖矢サイド
……俺はこの状況をどうしようかと、迷っていた
最初はタダの子供が酒を買うのを止めるだけのつもりだった……
だが、驚くことに、その子供は成人していた
バーボンもそうなのだが、日本迅は童顔が過ぎないか?
あの容姿で、20代半ばは可笑しいだろ……
それとも、あの坊や……江戸川コナンと似た状況下にあるのだろうか……
取り敢えず俺は、彼女を家まで送ろうとしたが当然断られ
お茶をかけ、半ば強制的に家に上げた。
工藤さんと面識があったようなので、部屋を出て坊やに連絡を取った
ガチャ
沖矢「すいません。お待たせしましたね」
俺はお茶を彼女の前に出す。
言わば、坊やが来るまでの時間稼ぎだ。
アキ「いえ、ありがとうございます」
そう言って向けてきた彼女の目はアイツの目と似ていた
そう言えば、前に病院でも似ている奴を見たな……
それこそ、白髪で蒼目……アイツとよく似ていた
アキ「……どうかしました?」
おっと……目を見すぎてしまったな…
沖矢「いえ……何でもありません」
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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時