死ぬはずだった男 ページ25
アイリッシュサイド
此処はAとアキ達が住む家。
の地下の空き部屋。
そこに1人、今までベットで寝ていた男が目を覚ました
アイリッシュ「………何処だ…ここ」
アイリッシュから見れば見覚えも無い部屋だった
アイリッシュは記憶を整理していった
まず、警察庁の管理官に化けてノックリストを盗もうとした
次に、江戸川コナンと工藤新一が同一人物だと気づいた
それから、漸くノックリストを手にした所でジンに裏切られ撃たれた
そして………
ガチャ
ヒロ「ん、あぁ。起きたか!やっぱり、タフだな〜」
見覚えがある奴が部屋に入って来た
ソイツは組織に潜入したノックでミントに始末された奴と瓜二つの顔だった
ヒロ「ちょっと、待ってろ。今、A……ミント連れて来るから」
直ぐにソイツは部屋から出て行った
……ノックのコードネームはスコッチ。
何故か俺はスコッチとの任務が多かった。
スコッチが俺の扱いが上手いからだとか……
いや、上手いと言うより慣れてるの方が近かった気がする
だが、ソイツは組織を裏切った
死んだはずだった
ガチャ
A「起きたな。……怪我はどうだ、アイリッシュ…」
目の前の男。
ミントによって……
A「……返事が無いが…まぁ、お前なら平気だろ」
アイリッシュ「おい、勝手に決めるな。……まぁ、事実怪我は何ともねぇ」
怪我…ジンに撃たれた部分は包帯が巻かれているが痛みは感じない
A「そうか、俺としてもいきなりボールペンを突き付けられる事がなくて安心したよ」
何だよ…ボールペンを突きつけられるって………何があった
スコッチ似の奴の肩がピクっと動いたのに関係あるか?
A「案外、冷静なんだな」
アイリッシュ「お前が俺をどう見てるか知らねぇが、約束は守る太刀だ」
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寝子(プロフ) - 続編移行おめでとうございます。いつも楽しみにしています。これからもがんばってください!(≧▽≦) (2021年9月3日 9時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年9月1日 16時