行先 ページ26
Aサイド
ロシィ｢そう言えば、これから何処に行くの？｣
船をしまいバイクで海を進みながらロシィはAに聞く
A｢ん？あぁ、ドレスローザ………ドフィの国だよ。｣
ロシィ｢え、えぇぇぇぇーー!!｣
A｢ちょっ……耳元で叫ばないでよ！｣
ロシィ｢あ、ごめん。………って、そうじゃなくて！｣
アキ｢あれ？言ってなかったの？｣
A｢……言ってなかったっけ？｣
ロシィ｢言ってないし、聞いてないよッ!!｣
ドフィ……ロシィを殺そうとした本人。
ロシィ｢え？じゃあ、俺これからドフィの国に行くの？………死刑勧告？｣
アキ｢いや、ロシィは私と近くの島でお留守番。｣
A｢ほら、この間の電話がドフィからで、近くにいるなら来てくれって……｣
回想＿＿＿＿
プルルル、プルルル
ん？
ガチャ
A｢はいはい。どちら様ですか？｣
ドフィ[俺だ。A……]
A｢生憎、オレオレ詐欺は受け付けてませんので……｣
そう言って電話を切ろうとするA
ドフィ[ドフラミンゴだ…]
A｢あぁ……ドフィか｣
ドフィ[フッフフ……久しぶりだな]
A｢要件は？今騒がしいから早めにね｣
今は宴中で騒がしい……
ドフィ[…今どこに居る？]
A｢？魚人島だけど……｣
ドフィ[なら、近いな……この後、ドレスローザに来い]
A｢なんで、命令形？まぁ、いいけど……｣
ドフィ[決まりだ……待ってるぜ…]
ガチャ
＿＿＿＿＿＿＿回想終了
A｢という事で……ロシィはここで降りてね。帰る頃にはアキに伝えるから｣
よし、あまり気は乗らないけど行くか……
と出発しようとした時……
アキ｢あっ、待って……｣
という言葉で、急停止した。
A｢……どうかした？｣
アキは1枚のカードを見せた。
A｢？招待券……｣
アキ｢そ。これに行っていいかな？此処に珍しいワインが出るみたいなんだよね〜｣
A｢……別にいいけど……どうしたの？それ…｣
宛名は書いてないけど、明らかに上級の者だ。
アキ｢ん〜。ネプチューン王に貰った。｣
A｢まぁ、行ってくれば？………心配だけど…｣
ロシィと一緒に行け、とは言わない。
ロシィはそこまでお酒に強い訳では無い、酔われても逆に心配が増す
A｢それじゃあ、行ってくる｣
アキ｢行ってらっしゃい〜｣
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星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月6日 21時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：親友大好き人間 | 作成日時：2021年8月7日 12時
