感動的別れ？ ページ11
レイリー｢いや、ありがとう。とても楽しめたよ｣
アキ｢そう言って貰えると嬉しいです！｣
シャッキー｢また来てね。歌、良かったわ｣
A｢ありがとうございます。また来ますね｣
そろそろ出港の時間だ。
レイリー｢A……｣
不意に私を呼ぶ声がした。
A｢どうしました？レイリー｣
レイリー｢……また、君に会えて良かったよ…｣
レイリー｢次に君と会えるか分からないけど、楽しみにしてる｣
レイリーが珍しく、弱弱しい。
いや、目を合わせてくれない
A｢レイリー……私は約束は破らない。
また、会おう。そして、また、一緒に酒でも飲もう｣
私はレイリーの頭をポンッと撫でた。
普通なら届かないから、鎖で浮かせて
何故だか、そうしないといけないような気がした。
レイリー｢……また会おう｣
レイリーが目を合わせて言った
A｢うん。……またね｣
A｢あぁーー。暇ッ！｣
アキ｢暇だね〜〜。ん、チェック。｣
あの、感動的な別れが終わり私達は深海を進んでいる
……いや、沈んでいる
ジンベイ｢ロシィ、何をしとるんじゃ？……そんなところで、寝て…｣
A｢ロシィはね、私達にゲームで連敗と言うより、全敗をして不貞腐れてるの｣
ポーカー、ダイス、ルーレット、ダーツそしてチェス
全てに完封されたのだ。
ジンベイ｢それで、今は決勝戦という訳じゃな｣
A｢そ。……はい。チェックメイト。私の勝ち！｣
アキ｢えぇ〜……負けたー｣
A｢これで、3勝2敗。私の勝ち越しだね｣
ポーカー、ダーツ、チェスで私が。
ダイス、ルーレットでアキがお互いに勝った
A｢ロシィは守りすぎなんだよ……それなのに、守りが甘い｣
アキ｢ロシィ君は表情に出過ぎてるからね……態度にも｣
ロシィ｢ガーーン｣
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星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月6日 21時) (
レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：親友大好き人間 | 作成日時：2021年8月7日 12時
