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手当 ページ42

Aサイド


A「ただいま〜……痛てて…」
アキ「全く…ソファで大人しくしててね」
A「はい……」

アキの笑顔が怖い……

私は赤井秀一に撃たれた後、普通にBARに寄りアキに怪我がバレた

とりあえず、手当が先となり家に帰ってきた訳だが……


アキ「はい。防弾ジョッキ脱いで〜」
ヒロ「………どうしたんだ?アキ、笑顔が黒いけど」

A「いや………ちょっとね………」
アキ「ちょっと?脇腹青くなってるんだけど?」

ヒロ「脇腹?………うわっ、すっげー青くなってんじゃん!!何があった!?」

ヒロは私の撃たれた脇腹を見て顔を引きずらさせた


アキ「赤井秀一にライフルでバーンだって」
明美「え!?大丈夫!?」

盗一「あぁ……私と声が似ていると言う彼か」


A「大げさだよ、皆〜。ちゃんと防弾ジョッキは着てたから問題ないよ」

グリ

A「!!痛い!痛いよ、ストップだ!アキ」

アキはAの脇腹……ちょうど青くなっている部分を指でグリグリしていた

アキ「はぁ……あんまし無理しないでよね………心配する……」

眉を下げ心配そうに傷を見るアキ

愛らし ッゴホン ッゲボン ………迷惑かけたな……


A「うん。今度からは気をつけるよ。
具体的に言えば、怪我したら直ぐに手当する」
アキ「……最初からそうして……」



ヒロ「え"!キールがFBIに捕まったのか!?」

A「そ。しかも、調ぺたら彼女CIAだったみたいで……はぁ…」

なんで、私の周りにはノックが多いのかな!?

私まで、余計に疑われるよ……

アキ「成程。つまり協力してるであろうFBIも同時に出し抜きつつ、奪還しなくちゃ行けない訳か……」

ヒロ「そっか……Aは天才戦略家だからな

ん?キールがCIAだって調べたの?
え?どうやって!?」

A「はぁ……何かいい案ある?」
アキ「もう言っそ、ジンにでも入院してもらってそのまま連れて帰れば良くない?」

ヒロ「巫山戯てるよね?!そして相変わらずの無視!?……」

A「……入院か……ありかも?」
ヒロ「A、疲れてるのは分かったから休んで」


なんだよ……コッチは真剣に考えてるんだぞ!(嘘)

まぁ、コッチにはハッキングもあるけど、どうせ警戒されてるし止めとこ。

逆探知なんて、シャレにならないからね

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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月24日 7時) (レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まさか、この19巻の話しにこんな事があったなんて。そして夢主達推理凄いですね (2021年8月5日 19時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年7月24日 21時

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