親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします２

第1計画 ページ40

コナンサイド



｢予定通り10時に落ち合いましょう
……ジン｣


水無怜奈が奴らの仲間だった。
偶然が重なって、最悪な結果になった


俺は盗聴器に耳を傾ける






ジン[どうした？、キール……約束は10時の、はずだぞ……]
キール[ごめんなさいね…気になる車がいたから、念の為まいてたの]



キャンティ[アタイのこのスコープのド真ん中に獲物を突っ込んでね]
キール[あらコルンも一緒ね…頼もしいわ]

(キール、キャンティ、コルン！
何人いやがるんだ！)

ベル[さっさと片付けて、私の出番は…無しにしてくれる？]

ミント[それは五分五分かな……今日は生憎の色具合いだからな……]

(ッベルモット!!ミント!!)

キャンティ[ちょっと、なんでコイツらがいるわけ!?
カルバドスを見殺しにした奴らが計画に加わるなんてッ！]

ミント[それに関しては謝ったろ？
それに、勝手に自 殺したのはあいつの方だろ]


ジン[ベルモットは万が一のためだ……
ミントは計画の見届け人だ。]
キャンティ[ッチ！]



ジョディ｢……つまり、奴らはミントの立てた計画の元、DJを射撃するってことね……｣

灰原｢それってかなり、危ないんじゃない？｣
ジョディ｢そうね……
秀もミントの計画が失敗に終わったなんて、聞いた事ないくらいだし…｣

コナン｢それなら、大丈夫。ミントは今回の計画に絶対の自信はないよ。
じゃなきゃ、見届け人なんて要らないしベルモットも用意しない｣



＿＿＿＿＿

キャンティ｢ジン。じゃあ、アタイらは先に行ってるよ｣

ベル｢Hey キャンティ！グッドラック！｣
ミント｢バイバ〜イ！｣


キャンティ｢殺す！殺す！絶対殺す！｣
コルン｢俺もアイツら嫌い……

アイツ、カルバドスを利用した
アイツ、カルバドスを見殺しにした

だから嫌い……｣

キャンティ｢本当なら昔に殺ってる所さ……
アイツらがあの方のお気に入りでも、天才戦略家でもなきゃね……｣


＿＿＿＿

第2計画→←暗殺開始

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す