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コナンサイド ページ30

コナンサイド


コナン「ったく、なんで俺まで買い出しに……」
博士「しょうがないじゃろ。哀くんが買ってきてくれと言っとんたんじゃ」

俺は灰原のお使いで近くの商店街まで来ていた。

黒の組織がこの街で探さなくなったとは言え、灰原にはもう少し隠れててもらわなきゃなんねぇ……

はぁ……そう言ったら、良いようにこき使いやがって……



ん?あれは……


俺は銀行にアキさんが入って行くのが見えた。

なんでアキさんが?

銀行に何の用だ?


コナン「悪ぃ、博士ちょっと待っててくれ。」
博士「これッ、新一!?」

俺は博士にそう告げると彼女の元まで走ってった。


俺は影から彼女を見ようとしたが、

(…チッ、物陰でよく見えねぇな……)

……仕方ない


コナン「あれ〜。アキお姉さん?」

強行手段をとることにした


アキ「えっと……こんにちは。……シンフォニー号の時の子だよね?」
コナン「うん!僕、江戸川コナン!」

それ以外にも、カラオケでもあってるんだがな……


コナン「今日はおじいちゃんと来たの!でも、はぐれちゃって……」
アキ「そう……私は用があるからバイバイ」

そうして、素っ気なく帰ろうとするアキさん

コナン「待ってよ!……不安だから、一緒にいて欲しいな〜」

おいおい、迷子の小学生1人を置き去りかよッ

アキ「アソコに交番があるから行くといいよ。そこの警察官さんは一緒に居てくれるよ」


……何も言い返せねぇ……


パァン!!


ッ銃声!



男1「動くな!動いたら殺すぞ!」
男2「携帯電話を出せ!」

ッ!強盗は全部で、4人。
2人は拳銃を持っている……

下手には動けない……


アキ「……初犯に当たるなんて……運がない」(ボソッ)

え?
俺はアキさんの独り言の小さな言葉が聞こえた

なんで、犯人が初犯って分かったんだ?


男2「おら!お前も携帯出せ!」
アキ「ごめんなさい。今日は持ってきてないんです……」
男2「なら、次はお前!携帯を出せ!」

不安そうな顔をしたアキさんはとても、成人した大人とは思えない

普通に怖かっている中学生のようだ。


その後、警察が来て狼狽える強盗犯達。

確かに、逃走手段を考えてない時点で初犯か……


カランッ

プシュー


近くでそんな音がした

なッ!


強盗犯達か!?
俺はそう思い、麻酔銃を構えようとしたが

グラッ

急にきた眠気に俺は逆らえないまま



……眠って……しまった

監視カメラ→←おバカな銀行強盗2



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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月24日 7時) (レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まさか、この19巻の話しにこんな事があったなんて。そして夢主達推理凄いですね (2021年8月5日 19時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:親友大好き人間 | 作成日時:2021年7月24日 21時

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