回想終了 ページ11
Aサイド
私達はリビングに集まって、明美さんにこれまでの事を説明している………ヒロが
ヒロ｢と言う訳なんだけど……理解出来た？｣
明美｢え、えぇ…｣
明美さんはまだ信じられていないようだ
ヒロ｢A〜、アキ〜、説明終わったよ｣
テレビを見ていた私とアキはテレビの前を離れて明美の前に座った
A｢……それで、どうします？｣
明美｢……どう？｣
A｢貴方には2つの選択肢が存在します。
1つは何処か海外でひっそりと暮らす
この場合は私達が生活費等の最低限の支援はしましょう
2つ目は此処で私達と共に暮らす
部屋は地下の一室は使って、必要なルールを守って貰えれば、あとは自由です。
……どうします？｣
明美｢……1ついいかしら…｣
A｢どうぞ｣
明美｢貴方はあのミントなのよね？そんな人がなんの利益も無しに私を助けるとは思えないッ!!｣
A｢貴方が私の何を知っているのか知りませんが、答えましょう
1つはヒロに貴方の事を助けて欲しいと言われたから｣
明美はハッとヒロを見た
A｢後は……暇つぶし？｣
明美｢え？｣
A｢いや、面白そうだったからか？｣
どっちだっけ……
バァン
明美さんが机を叩いた
明美｢そんな事で、こんな危険なことしたのッ！｣
……危険？
ニヤ
A｢危険だから良いじゃないか……ワクワクするね｣
明美さんは呆気に取られたような顔をした
A｢言っとくけど、ヒロを助けた時もそんな理由だからね…｣
ヒロ｢えっ！そうなの？｣
A｢え？逆に何だと思ったの？｣
ヒロ｢……情が湧いたんだと……｣
はぁ……君の頭はお気楽だね
明美さんは少し迷ったようだが、意外と早く決心が着いたらしく
明美｢分かったわ……これから、よろしくねミント…｣
A｢うん、よろしく……あとAね。私の名前…｣
こうして、明美と一緒に住むことになった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿回想終了
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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月24日 7時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - まさか、この19巻の話しにこんな事があったなんて。そして夢主達推理凄いですね (2021年8月5日 19時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：親友大好き人間 | 作成日時：2021年7月24日 21時
