混乱 ページ2
Aサイド
A｢いや〜…昨日はどうなることかと思ったね｣
景光｢え？軽すぎない？それってつまりあの高校生探偵が死んじゃったってこと？｣
アキ｢死んでないよ。ちょっと小さくなってるだけだから｣
景光｢……どゆこと？｣
盗一｢まぁ、何にせよ生きてて良かったよ……彼には息子の面倒を見て欲しかったからね｣
A｢それは、快斗君にキッドの事がバレてしまったのかな？｣
盗一｢あぁ、妻から連絡が入ったからね｣
アキ｢へぇ〜。つまり、もうすぐ息子同士の対決が始まるのか……楽しみッ！｣
盗一｢きっと、楽しませてくれるさ……何せ私の息子だからね｣
景光｢？？？？｣
A｢ヒロ…とても面白い顔をしているけど…大丈夫？｣
景光｢ゴメン…頭パンクしそう……｣
アキ｢つ〜ま〜り…盗一さんが初代怪盗キッドで、もうすぐ息子の快斗君に引き継がれそうって事……お分かり？｣
景光｢…………ふっ、盗一さんだけは一般人だと信じてたのに……｣
盗一｢おやおや、期待を裏切った様ですまなかったね｣
A｢私達に匿われてるのに一般人の訳ないなじゃん！｣
景光｢それに納得する俺がいる……｣
そう言うヒロも一般人じゃないと思うけど…と言うのは言わないでおこう
景光｢それより、小さくなったっていうのは？｣
アキ｢……どうする？｣
A｢面倒事になる前に教えとこうか…｣
景光｢え？面倒事になる様な話なの……｣
アキ｢ヒロとAの入っている組織……あっ、ヒロは元か…それが関わってるんだよね｣
景光｢ッ!!!｣
私達は昨日あった事を話した。
景光｢……はぁ…高校生が出しゃばるからだよ…｣
A｢そういう訳だから、江戸川コナン君に会ったら不審な行動を一切見せずに帰ってくるんだよ!!｣
アキ｢特に君の手には独特のタコが出来てるんだから注意してね!!｣
ヒロの手には拳銃やライフルを使い込んでいる人にできるタコがある
地下の射撃場でもほぼ毎日の様に撃っているため、治る気配がない
A｢もし、発信機や盗聴器を仕掛けられたら容赦なく潰してね｣
景光｢……工藤新一って、両親が有名人で頭の切れる探偵じゃなかったっけ？｣
A｢それに加えて、好奇心でいつか死ぬタイプってのも｣
アキ｢あと、死神もつけてね｣
景光｢……取り敢えず、会わないように気をつける…｣
ヒロは考える事を諦めたらしく、遠い目をしていた
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YUKI - とても好きな物語でした。続き頑張って下さい。 (2021年8月24日 7時) (
レス) id: e305977ea6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - まさか、この19巻の話しにこんな事があったなんて。そして夢主達推理凄いですね (2021年8月5日 19時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：親友大好き人間 | 作成日時：2021年7月24日 21時
