親友と名探偵コナンの世界でヤンチャします6

リク：×呪術廻戦2 ページ7

A｢ここかな？｣
アキ｢普通に疲れたね……坂登ったところに学校って……虐め？しかも都立｣

A達は歩くのが途中で面倒くさくなり、道にあったバイクでここまできた。
普通に犯罪である。

しかし、それをツッコム者はいない。


A｢あ、ちょうど生徒？が居るね。何か手に持ってるのが物騒だけど…話を聞こうか｣

影から中の様子を見ていたAはそう言って足を踏み出した瞬間


ビービービー!!!



警報が鳴り響いた


A｢おっと、やっぱりタダの学校じゃないらしいね｣
アキ｢そうだね。ま、やる事が少し変わるだけ｣

警報が鳴ったことに驚きはしたものの、焦らない2人。

そして、3人の生徒がこっちに歩いてきた


真希｢おう。何か用か？｣
A｢すみませんね。少し話宜しいですか？｣

狗巻｢いくら、ツナマヨ｣
アキ｢安心して下さい。敵対意思はありません｣

A達は一応、敵対意思は無いと敬語で話した


野薔薇｢真希さーん！どうかしたんですか？｣
パンダ｢おう。警報が鳴ったろ？んで、それの原因がこの2人｣

遅れて3人が駆け足でやって来た。

狗巻｢しゃけ、いくら、明太子｣
アキ｢呪詛師…あまり聞かない言葉ですね｣

そして、此処にもパンダが話すことも、謎の話し方をすることもツッコム者はいない。



A｢それで、お時間よろしいですか？｣
真希｢そう言うのはなー…呪力を抑えて言うんだよ！｣


メガネをかけた生徒は持っていた槍を思いっきり振った


A｢何するんですか？｣
真希｢避けたな。一般人じゃねぇな｣

それを危なげなく避けたAに全員が警戒を深めた

A｢結論付けが早いと思うのですが……｣
真希｢うっせぇ、黙って捕まれやッ｣
A｢お断りします。｣

さらに激しくなる攻撃も、簡単に避けるAを隣で見てアキはいったか

アキ｢仕方ないですね……敵対意思はなかったんですが、こうなれば実力行使ですね｣

伏黒｢玉犬｣

A達は急に影から犬が出て来たのを見たが、そこまで驚きはしなかった

A｢あのぬいぐるみと言い、彼と言い…まさに魔法｣
アキ｢A、そう言うの信じないんじゃなかったっけ？｣

A｢神どころか、怪異も居るんだ魔法あってもおかしくないでしょ｣
アキ｢それもそうね｣

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