２話 ページ5
シャール
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ダニー「家族の為だから…」
シャ「………」
？「…アイツがこの町の出の擬神兵だ」
シャ「！！」
シャ「あなた…まさか彼を…？！」ガチャッ
スタスタ…
？『その象撃ち銃は、もう弾は入っていませんよ。さっき撃ち尽くしてましたし。』
シャ「あー！？！？！？」
少女に言われて気が付いた
そうだ、さっき撃てるだけ撃ってしまったんだった
？「よぉダニー！随分羽振りが良いじゃないか！どんな仕事をしてるんだ？教えてくれよ」
ダニー「………」
「なんだアンタ…」
「よそ者か！？」
？『最近…新街道で積荷を乗せた馬車が襲われる事件が何度も起こっています…ダニーさん、貴方の仕業ですね』
ダニー「！！アンタら…誰だ？」
シャ「…待ってください！
彼も殺す気ですね！？わたしの父と同じように！」
？「庇うのか？そいつは人殺しだぞ」
シャ「…だとしても！彼らが死ぬと哀しむ人だっているんですよ！？
それに、救国の英雄である彼らがワケもなくそんな事をするはずが…」
？『！うしろ！危ない！』
シャ「え…？」
ボカァーン…
ダニー「許してくれ…知った奴は殺さないと…殺さないと…僕は町に居られなくなるんだ…。！？」
？「随分…身勝手になったもんだな」
目を開けると、さっきの男がわたしを抱えていた
しかも、風のせいでフードが２人とも取れていた
ダニー「！？」
ダニー「アンタは…隊長！？どうして…死んだはずじゃ！？」
？『…ダニーさん、ボクを忘れないでください…』
声がした方を見ると、とても綺麗な少女が口を膨らませていた
ダニー「セ、セセセセセセリカ！？！？な、何故！？」
シャ「………え？あなたが…「獣狩り」が…擬神兵部隊の隊長！？」
セリカ？『だーかーらー！なんでボクのことを無視するんですか！ひどいですよ！』(プクゥ)
シャ「えぇぇぇ！？擬神兵部隊最年少少女と言われたセリカちゃん！？」
セリカ『ぱぁぁぁ)ボクのこと、知ってたんですか？！(キラキラキラ)』
うっ、かっ可愛い…
この子が擬神兵だなんて思えない…
スッ…
シャ「あ、ありがとうございます…」
ハンク「ダニー覚えてるか？俺たちの約束を」
セリカ『心を無くしてしまった者達は…
��仲間の手で葬る�� 』
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おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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しょうれん - めっちゃ楽しみにしてます(* >ω<) (2019年10月8日 17時) (
レス) id: f62f0a3a7c (このIDを非表示/違反報告)
暁 緋色(プロフ) - しょうれんさん» 毎週日曜日の夕方に、その日の更新できる量を更新するので、特に決まってはいません笑楽しみにしていてください！ (2019年10月7日 20時) (レス) id: df5cc3dc7d (このIDを非表示/違反報告)
しょうれん - 楽しみにしてます(* >ω<)１日でどのくらい更新しますか？ (2019年10月7日 20時) (レス) id: f62f0a3a7c (このIDを非表示/違反報告)
暁 緋色(プロフ) - しょうれんさん» ありがとうございます！！中間テストだったため出れませんでしたが、今週から復帰しますヾ(`･ω´･)ゞ他の作品も是非見てください！！ (2019年10月5日 19時) (レス) id: df5cc3dc7d (このIDを非表示/違反報告)
しょうれん - とっても面白いです( *´艸｀)更新頑張って下さい( ・∇・) (2019年10月5日 14時) (レス) id: f62f0a3a7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁 緋色 | 作成日時：2019年7月9日 23時
