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ほえー流石階級がスペシャルってだけで部屋もこんなに豪華なんだー

『あ!棗くんてゲームするの?』

棗「まあな…」

『意外だね 真面目そうなイメージあるからさ』

どんなゲームだろうと思ってカセット容器を見てみるとほとんどが格闘ゲームだった

『やるゲームも棗くんらしいや』

棗「…やるか?」

『え?いいの?!』

棗「おう……てか消灯時間前って言ったけど別にいつ外しても何も無いからもう外していいぞ」

『じゃあ外すね』

やっと視野が広くなった

棗「お前ゲームできんのか?」

『小さい頃……お兄ちゃんとスマ〇ラやってたからできるよ』

そうだった…私には兄がいたんだ

棗「じゃあ話が早いな」

その後棗くんとゲームで遊んだ


時間が過ぎるのはあっという間であり消灯時間がきた

『あ、気にしないで棗くんはベッドで寝ていいからね』

棗「床で直は痛いだろ」

『本当に大丈夫だから!』

だからといって一緒に寝よう!なんて言えないし

棗「俺らまだ子供だし…2人でベッドに入って寝るか?」

多分今の私は顔が真っ赤だと思う

『え、クールな棗くんから意外な言葉が…もしかしてひとりで寝るの寂しいのかなー?あはは』

棗「何言ってんだよ いいからこいよ」

『あのね、棗くん?一応私たち子供でも男と女が部屋で2人って誤解招いちゃうよ』

棗「お前…はぁ」

棗くんは呆れたのか寝てしまった

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作者名:しゆ | 作成日時:2021年4月6日 22時

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