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結局私は捕まって罰則面と言うやらをつけられた

なんか狐のお面

なぜか棗くんも罰則面をつけている

『な、なんで棗くんも?』

棗「お前下手に喋んない方がいいぞ……そのうち電流が走るからな」

で、電流?!

『そうなんだ、わかった』



沈黙はちょっと嫌だな

『ねぇなんであの時私を庇ってかれるような真似したの?…っ』

電流が走った

棗「ばーか 俺はお前を庇ったわけじゃねーよ」

ですよねー

『罰則面っていつ外せるの?』

棗「消灯時間前には解放される」

ほうほう

むむ…私部屋無い

棗「だけどお前…っ、、、部屋無いもんなどうすんだよ」

どうしようかな

『棗くんの部屋貸して?』

棗「は?!お前……」

ちょっと棗くん顔が赤くなってる お面してても分かるくらいに

『冗談だよ 蜜柑ちゃんの部屋行こうかな』

私は「じゃ!また明日」と手を振ったが反対側の手を掴まれた

棗「俺の部屋……来ていいぞ」

そんな顔で言われたら断れないじゃん!!

『じゃあお言葉に甘えて』

棗くんってツンデレだよね

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作者名:しゆ | 作成日時:2021年4月6日 22時

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