赤い髪の君と私２

嫉妬ｰﾘｸｴｽﾄｰ ページ38

〜エイジside〜


『A明日空いてる？』



「ごめん、明日は友達と遊びにいく！」



明日は俺達の記念日だからデートしようと俺から誘ったのに断られてしまった



記念日は毎回2人でデートだったのにな今回が初めてだ



明日のためにせっかく編集終わらせたのに‥丸一日暇になった



「そんな不機嫌そうにしないでw。夜からは空いてるから夜から‥ね？」



ちょっと不機嫌な俺に時間を作ってくれるA。俺の機嫌を取る天才だ


『わかった』


「ありがとう！」





次の日暇すぎて珍しくたろあげと買い物に来ている。Aに似合いそうなブレスレットを見つけ買った



A喜ぶだろうなー


頭の中では夜にプレゼントを渡して喜んでいるAを思い浮かべている



早く帰ろうとタクシーを探していると


「うふふ‥」


近くでAの声が聞こえた‥
気のせいだろうか？


振り返って見るとそらと2人で歩いて笑っているAがいた‥




俺との記念日よりそらの方がいいのかよ‥



なんだよ‥



た「まだAが浮気したとかじゃないしさ！ちゃんと話てみないと！」


心配してくれたのか隣から慰めてくれるたろう



『そうだよな』


冷静になり家に帰った







〜Aside〜


今日はえいちゃんとの記念日。
いつもなら二人で出かけるが今回はえいちゃんにサプライズプレゼントをしようとそらと買い物に来ている




そ「えいちゃん前こんなのがほしいって言ってた」



「んー。じゃ！これにする！」



そらにアドバイスをもらい黒のブレスレットを買う。えいちゃん喜ぶだろうな

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