赤い髪の君と私２

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〜エイジside〜


え母「このままだとエイジがもっと悪くなってしまうの」


「はい」


え母「だからAさん。エイジと別れてくれない？」


「え‥」


Aの頭の中は今の話に追い付いてない。



『それとこれとでは話が違うよ』



え母「貴方は黙って、Aさんエイジのことが本当に好きなら別れてくれるわよね？」



「私は‥ ‥ です。」



え母「え？」



「私は別れたくないです。えいちゃんのことは大好きだし今までのことも全て私の責任です。だけど、えいちゃんは私の中での生き甲斐なんです」


今にも泣きそうな声で必死に言った。Aはイスから立ち上がり親の前に立ち土下座した



「お願いします。えいちゃ‥エイジを私に下さい！絶対にふさわしい彼女になります」



え母「Aさん‥」


俺の親も涙目でこれ以上は出来ないからネタバレをする


『ドッキリ大成功ー！』



「え？」


『全て嘘です！』


え母「Aさんごめんなさいね」



「いえ、大丈夫です(泣」



え母「Aさん完璧だしちゃんとエイジの事思ってくれてるし安心したわ」


最後にAを褒め動画が終わった





〜ボーナストラック〜



『ちなみに、俺卒業してるしちょくちょく実家にも戻ってるよ』



「だよね、えいちゃんに報告きたから嘘ついたと思って後で怒ろうと思った」








〜コメント欄〜


@aaa
エイジのお母さん絶対優しい人、



@bbb
A優しすぎる！それだけエイジの事好きなんだよね



@ccc
Aが土下座したときのエイジがすごく申し訳なさそうな顔してた

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