赤い髪の君と私２

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〜Aside〜


「え‥？」


『だから‥浮気してるよね？』


「なんで？疑ってるの？」



『まず、普段友達が来ないのにテーブルにコップが2個あるしお兄ちゃんいないのに知らない人のパンツがおいてあるし‥これ‥』


えいちゃんの手には私が仕掛けたゴムの袋があった


「この間えいちゃんとやった時に落ちたんじゃないの？」


『これ俺が使ってるものじゃないし‥』


知ってるだからこれを選んだ



『俺何かした？』


下を向いたまま泣きそうな声で話している、


「してないよ」


『じゃ、なに？』


泣くと思ったら今度はキレながら言ってきた



『誰？』


「え？」


『だから！相手は誰だって言ってんだよ！』


「浮気してないよ」


今までケンカしてもこんなに怒っているえいちゃんは見たことない


『こんなに証拠があるのにまだ言ってるの？』


私をベッドに押し倒す


「うわ！」


『怒らせたらどうなるか教えてやるよ』


私の服に手をかけ始める


「違う！これドッキリなの！！」


『え？』


カメラの方向に指をさす


『またかよ』


「テッテレー！ドッキリでした！」


『よかったー』


安心したのか泣き出すえいちゃん


「ごめんねえいちゃん！私が浮気する訳ないじゃん！」


『そう思いたかったけど証拠がありすぎて嘘であって欲しかった』


私からえいちゃんに抱きつく



「ドッキリ大成功」



『Aは俺に夢中だもんね』


「うるさい！」




〜ボーナストラック〜


「本当はこれもあったんだよ」

生々しいティッシュをえいちゃんに渡す


『いや、リアルすぎでしょw』









コメント欄

@aaa
えいちゃん怒ってる時めっちゃ怖かった、それほど好きなんだね


@bbb
A演技上手すぎる！



@ccc
2人はお似合いだから絶対わかるないと思う





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最近エイジへのドッキリが多くてごめんなさい！

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