赤い髪の君と私

焼肉２ ページ45

〜エイジside〜



あれからAの足が治り今日はAのお願したみんなで焼き肉の日だ




ヒカキンさんのあいさつが終わりみんな食べ始める俺らのテーブルにはアバンティーズしかいない




Aがいなくて周りを見るとAが１人１人にあいさつをしていた。



やっぱりいいやつだよな




アバンティーズもあいさつはするけどあそこまで丁寧なあいさつは誰もしない



こんな彼女を持って俺は幸せだな




そ「Aやっぱりモテるね〜」


リ「uuumでAのこと嫌いな人誰もいないんじゃない？」


ツ「A可愛いしいい子だからねー」



そ「しかもそれをAは自覚してないんだよな」





今日は沢山のクリエイターやマネージャーがいる、しかもほとんどが男だ




そんな中にA１人で行くなんて危険すぎる前のマネージャー事件もあるのに
※詳しいことは「ファンレター」を読んでください！




あんな完璧な彼女狙ってる男も絶対いるよな



『はぁ‥』



そ「なにえいちゃんAのこと心配してるの？」


１人でため息ついてる俺に気づくそら



『A俺には勿体ないくらいのいい奴だからさ』



リ「そんなことないよ、Aいつもえいちゃんのために頑張ってるんだよ」




ツ「そーそ。持久走大会の時も「えいちゃんの彼女として頑張る」っていってたよ」




そうだったんだ‥
そんなこと言われたら余計Aを離したくない




あいさつから帰ってくるAに



『他のYouTuberさんのとこ行っちゃダメだよ。行くなら俺も行く』



なんて、自分でも引くような言葉がでる。


「わかった、またあとであいさついくからその時は一緒にいこ？」



なんて、俺に優しく答えてくれるのがA




Aとこっそり手をつないでみる、いつもは恥ずかしいからやめてと言ってくるのに今日はいわなかった

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