赤い髪の君と私

元カレ４ ページ33

〜Aside〜


えいちゃんに元カレの話をしようと決心をする


「えいちゃん？入っていい？」


『いいよ』


えいちゃんの部屋に入り二人でベッドに座る



「今日助けてくれてありがとう」


『Aが無事でよかった』


「実は話があってきたの」


私は元カレの話をした。
とても好きだったこと、
手錠に繋がれて家から出れなかったこと、
とても怖かったこと、
えいちゃんは真剣に聞いてくれた


『そうだったんだ、話してくれてありがとう』


そういうと、私に優しいキスをしてくれた


『あれ？俺こんなとこにキスマなんてつけたったっけ？』


そこをみると確かについている。


「あ！今日無理矢理つけられた」


『なにそれ人の彼女に手出しやがって』


「だからさ、ね？除菌して前みたいに」


『みんないるけど？』


「私の家‥いこ？‥」


『可愛い』


えいちゃんは私の手を引っ張り車を出し私の家に向かう


家に入ると私をお姫様抱っこしベッドに運んできた



「えいちゃんはやく」


『今日めっちゃ誘ってくるじゃん』


えいちゃんは先程彼がつけたキスマの上にさらに自分のをつける


『今日は寝かせないからね』


えいちゃんのが入ってくる、


『腰いたくない？大丈夫？』


こんな時にも私の心配をするえいちゃん


「大丈夫だからもっと」


『可愛すぎる反則』


腰をふるスピードがはやくなる


「ん‥えい‥ちゃん」


『ん？、』


「だいすき」


『俺も』


そっと私の手を彼の頬に触れる


「かっこいい」


『元カレより？』


「当たり前だよ」




『俺今日は手加減できない』


「うん、きて」









えいちゃんの優しい所やかっこいい所には誰にも敵わないよたとえ元カレでもね、

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