第四話 ページ6
七海side
ほむら「……………」
七海(……ﾅﾝﾄｶｲｴﾖ!?と言いたいけど…これあれかな、真面目な場面かな？あとさやかちゃん。いつまでほむほむのこと睨んだんのさ)
ほむら「………っ！」
するとほむらが一瞬で消える。畜生…もっと拝んでおくべきだった……。
ま＆さ『はぁ…』
緊張の糸が切れたのかピンクと青がへたり込む。
七海「大丈夫？」
まどか「うん……」
さやか「というか……あんた……それ……」
マミと蓮を見る。マミはQBを回復させており、蓮は左腕のガントレットのデバイスを操作している。
QB『ふぅ〜助かったよ。マミ、蓮』
ま＆さ『喋った！？』
七海「口開けろや…。」
マミ「っ…無事でよかったわキュゥべえ。蓮、魔女の反応は？」
(この子…意外と口悪いのね…)
蓮「完全に消えている…追うのは難しいかな」
マミ「そう………貴方達、ちょっとついてきてくれるかしら。」
まどか「どこにですか？」
マミ「説明したいことがあるからウチまで……いいかしら？」
二人が頷くと私も頷く
蓮「それじゃあ、行こうか」
マミの部屋
七海「広いな〜。」
(思ってたよか広い…元々家族で住んでたんだもんな〜)
自宅に到着し、部屋の中に入る
まどか「一人で住んでるんですか？」
マミ「っ…それは…………」
ちょ、まどさんそれ地雷っす
蓮「まぁ……その辺は後で………」
マミ「……………///」
七海(え、ちょ、なんで今赤くなったん？え、そういうこと！？マジで！？…………このフリン……相当なやり手だな……。)
マミ「と、とにかくそこに座って待っていてね。お茶とケーキを持ってくるから…」
そう言い、マミはキッチンへと向かう。ふと視線を感じ、振り向くと蓮がこっちを見ている。
七海「ん？どうしたの？」
蓮「ちょっといいかな」
小声で話しかける
手招きをしているので蓮の方へ近づく。
七海「で、何かあったの？」
こっちもそれに合わせて小声で話す
蓮「いや……一応確認しておこうとと思ってね…」
七海(あ、うん。この流れは…。)
蓮「君は……転生者なのか？」
七海(だと思ったよれんれん)
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作者名：ワンサマー | 作成日時：2022年1月23日 18時
