第三話 ページ5
まどか「だって、この子怪我してるんだよ！酷いことしないで！」
ほむら「あなたには関係ない」
ほむらが白い小動物に近づくと二人の周りが白く煙に包まれる。
さやか「まどか！こっち！！」
さやかと共に出口に駆け出す
七海side
さやか「何なんだよあいつ！今度はコスプレ通り魔かよ！？」
白いGを抱えながら逃げているが……。
さやか「あ、あれ？出口は！？」
まどか「道が…変わってる！？」
七海「お、来たか……。」
使い魔が出てくるであろう場所の近くに隠れてスタンバっている。
七海「そろそろ行きますか……」
さやか「冗談だよね？……あたし……夢見てるんだよね！？」
使い魔が二人を取り囲んだ瞬間、物陰から飛び出す
七海「伏せろ！」
ま&さ『っ！？』
二人が伏せた瞬間使い魔たちを剣で斬り伏せる
まどか「……っ？七海……ちゃん？」
さやか「あんた、何でここに？」
七海「説明は後で。今はあいつらを……」
そう言い使い魔たちの方を向いて剣を構えると使い魔が消し飛ぶ
来たかマミちゃん。
そう思い振り向くとマミちゃんとフリンのそっくりさんが立っていた
さやか「転校生！？……と、あの人は……？」
マミ「先客がいたみたいね…」
(それに彼女は……？)
蓮「………マミ、先にあいつらを片付けよう」
マミ「ええ、分かってるわ！」
魔法少女に変身してマスケット銃で使い魔を撃ち抜く
そして蓮は弾丸の合間を縫って使い魔をたちを斬っていく
七海「すげぇ……あ、私も！」
フリンに合わせて使い魔を倒していく
七海「ダグザ！」
スマホを操作するとライフルが転送され使い魔を撃ち抜く
蓮「……アンティクトン！！」
七海「危な！？」
手をかざすと使い魔をたちが爆☆殺する。
七海「何こんな近距離でぶっ放してんだオイ！？」
蓮「あ、間違えた」
七海「何で！？」
マミ「もう…締まらないわね…」
結界が消え、元の世界に戻る
七海「ふぅ……何とかなったか………」
すると荷物の上にほむらが降り立つ
マミ「魔女なら逃げたわ、仕留めたいならすぐ追いかけなさい。今回は貴女に譲ってあげる」
ほむら「私が用があるのは……………っ！！」
何故か俺を見て驚いたような顔をして固まる。え、何で？何やってんの？
マミ「飲み込みが悪いわね。見逃してあげるって……ん？」
まどか「どうしたんだろう……？」
さやか「っ！」
二人はほむらの異変に気づいたようだ…これ……どうなってんの？
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作者名：ワンサマー | 作成日時：2022年1月23日 18時
