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赤葦said




赤葦「ごめん。

本音聞けたなって。」






『おい。』





黒尾「お前ら、バカップルかよ。

ってか、お前たまに口悪くなるよな。」






赤葦「Aは本来こんな感じですよ。

元ヤンですしね。」





木兎「そうそう!

昔、俺一回しめられたし!」




黒尾「は!?まじで!?」





木兎「まじまじ!」




『そんな事したっけ?』






夜久「本人が覚えてないのかよ(笑


ってか、俺も初めて知った…元ヤンのこと。」







『まあ、聞かれてないからね…』






黒尾「…どーやって木兎しめたんだ?」





『覚えてないって。』





赤葦「木兎さんの顔の近くにグーパンっすね。

分かりやすくすると壁ドン。」





木兎「んな!かわいくねーよ!!

まじで殺されるかと思ったぞ!

見ろ!!あそこ!」






黒尾「どこだよ?」





木兎「あそこの穴!」





夜久「あれか?」





木兎「それ!

Aにやられたやつだぜ!!」





黒尾「…まじかよ。」





『そんな事あったわ。』





夜久「よく平然としてれるな…」





『私なんかより赤葦の方が怖いと思うけど?』




黒尾「いやいやいやー…」





木兎「そいやー、赤葦も前ボール割ってたわ!」





夜久「バレーボール?」





木兎「そうそう!」





黒尾「怒らせちゃいけねーカップルじゃねーか…」





木葉「お前らー!いい加減片付けしろ!」





赤葦「あ、すみません。」




完全忘れてた




赤葦「片付けてくるからそこにいて。」





『わかった。』

































「「「「ありがとうございました!」」」」」





片付けも終わり、Aの方に向おうとした時









「京治くーん!」





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作者名:アルビノ | 作成日時:2018年1月21日 12時

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