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赤葦said




『半分あってて半分違うかな。

確かにそこのグループに誘われて、1カ月ぐらいはいたんだけど…

私の性に合わなかったから抜けたよ。

他の男ってたぶんそのグループの人だと思うけど、

付き合ってたわけじゃなくて、

グループから抜けるのを手伝ってくれた人だよ。

だから、しょっちゅう一緒にいたからそういう噂が流れたんだと思う。』





よかった。






赤葦「そうだったんだね。

スッキリしたよ。

あとは、俺だけだね。」





A待っててね







『…そうだね。

でも、今夏休みだよ。

どーするの?』





理解ある人だと電話とかメールだけでいいけど、ない人だとめんどくさいからな…







赤葦「直接会ってしっかり言うよ。」







『ふーん。』




口を尖らせて言った。






赤葦「急に冷たくならないでよ。

絶対そういうことはしないから安心して。」






『別に信じてるからいいし。』





とまた口を尖らせながら言った




かわいいな



ところどころ年上に見えないけど…





赤葦「よかった(微笑」





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作者名:アルビノ | 作成日時:2018年1月21日 12時

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