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時計の秒針が動くたびに私は2人が来るのを楽しみにする気持ちが膨らんでいった
まだかな………
ｶﾁｯ
10時になった
…………
ｺﾝｺﾝｺﾝ
あ、来たっ！！
『はーい、今、開けるよ』
TH「来たよー」
YG「今日は分からない問題はないのか？」
『ユンギー！！私の事馬鹿にしてるでしょ？今日は全部1人で、解けましたー』
YG「珍しいなww」
『ちょっとー笑わないでよww』
TH「あ、あのさ！前、読んでって言ってた話読んだよ！」
『本当？ありがとう』
YG「ウンディーネだよな？」
『それそれ！！読んでみて、どう思った？』
TH「僕はね、ウンディーネが水を操れるのが羨ましかった！！だって、水を操れるようになったら、簡単に人を殺せるでしょ？」
『さすが、死神だね……』
YG「俺は………ウンディーネが羨ましい」
『何で？』
YG「あんなに好きになれる人がいる……所かな」
『おーー、ユンギ、良いこと言うね』
TH「ユンギヒョンの嘘つきぃー！好きな人いるくせに！今でもずっと好きじゃん」
YG「お、おい…言うなって言ったろ」
『そうなの？』
YG「ま、まあな……」
『え？どんな人？美人？』
YG「美人ではない…絶対に違う。素直じゃないし、まぁ、でも…たまに可愛い所もあるんだわ」
『なーにぃー、ベタ惚れじゃん！！』
YG「（名前）は、好きな人いるのか？」
『これから、出来るかも知れない……』
TH「これからって？」
『いや、実はね明日、ハウンが私に会わせたい人が居るって言うから……会うんだけど……ハウンが話を聞いてて、私と気が合うだろうから1回会ってみればって」
YG「ふーん、女の子らしく接するようにな」
『ちょっとーどういう意味(#^ω^)？』
YG「そーいう所に女子力のなさを感じるな」
『ユンギもモテなさそうだけどねー、無愛想でムカつくし！』
TH「ユンギヒョンすごいモテるんだよ〜』
『え？ちょー意外……』
TH「毎回、女の子フッてるよ。でも、最近……しつこい子がいてね……」
『そーなの？』
YG「……あー、リゼの事か……」
『いーじゃん、付き合えば？こんな無愛想者好きになる物好きなんて、100年に1人だよ？』
YG「分かった、じゃあ、付き合う」
TH「いいの？」
YG「ああ。」
『カップル誕生！おめでとう！』
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名無し64930号(プロフ) - ポルタンさん» ポルタンさん、コメントありがとうございます！これからもオモロイ展開にできるように頑張ります！！ (2019年7月22日 12時) (
レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
ポルタン - なんか、オモロイ展開やな… ユンギ、愛しとーと。 (2019年7月21日 22時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
名無し64930号(プロフ) - とりさん» ありがとううう( ´艸｀) (2019年7月14日 13時) (レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
とり - 新しい話読んだで！！めっちゃ面白い (2019年7月13日 8時) (レス) id: 903fab15f0 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 - ユメマクラさん» うん！がんばるわww (2019年6月14日 22時) (レス) id: 8517c09957 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haluca x他2人 | 作成日時：2019年5月23日 21時
