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アンニョ〜ン!



私はイ・(名前)だよ!


高校一年生です!


そして、この隣を歩いてるのが、すっっっごい美人のチェ・ハウンだよ アハ


こんな見た目も普通でなんの取り柄も無いような私と友達になってくれた心優しい子なんだ




高校一年生で、友達ができるか、不安だった私に最初に声をかけてくれたのはハウン




しかも、唐突に…

HW「ねぇ、私と友達になってよ!」





その時は驚きすぎて、硬直してたなぁ…




それが、今では、帰りも一緒に帰るようになって…



つくづく、友達というものに感動する







なんて事を考えているとハウンが私にデコピンしてきた


パチッ




『痛っ!』




こんな美人で華奢な子のどこから、こんなデコピンの力が出るのか…



少しだけ感心した





HW「ボーッとしてる、(名前)が悪いでしょ?っていうか…私の話聞いてた?」





『ぅぇ?何の話だっけ…?』





HW「しっかり話聞いてよ〜…」




『ごめんってば…』


HW「もうっ…」


と言ってほっぺを膨らませるハウンは、やっぱり私と違ってすっっっごく可愛い





だから、ハウンはモテるんだろうな…





男子の気持ちが分かる気がする




HW「あ!でね…話なんだけど…」



『うん、何?』




HW「今日もテヒョナがさ〜〜…」




『ハウン…前から言ってるけどさ…真面目にさ、テヒョン君の事好きでしょ?』





HW「あいつなんか好きじゃないよ」




『何で?高身長でカッコよくて明るくてって、完全にハウンのタイプじゃん』





HW「いやぁ…でも、子供っぽいしさ、何か友達から進まないっていうか…なんか違うんだよなぁ〜」




『ハウンはいいよねぇ…美人でさぁ、あんなにイケメンな人ともすぐ友達になるなんてさぁ〜』




HW「そう?普通じゃない?っていうか…(名前)こそどうなのよ、あんたこそ、テヒョナの事好きなんじゃないの?」




あ…言ってなかったね






『ハウン…私、好きな人できたから』





そう言うと目を丸くして私の方を見るハウン





HW「え?!誰々?」





『………ユンギ先輩…』






HW「いつから?」





『1ヶ月前…』




HW「何で、言ってくれなかったのよ〜」




『いや…何か話づらくて』



HW「で、好きになった理由は?」




『えっと……』




HW「何で、そんなに戸惑ってんのよww」





『……だって、お姉ちゃんの彼氏なんだもん』





HW「ええっ?」

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設定タグ:BTS , キムテヒョン , ミンユンギ   
作品ジャンル:恋愛
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名無し64930号(プロフ) - ポルタンさん» ポルタンさん、コメントありがとうございます!これからもオモロイ展開にできるように頑張ります!! (2019年7月22日 12時) (レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
ポルタン - なんか、オモロイ展開やな… ユンギ、愛しとーと。 (2019年7月21日 22時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
名無し64930号(プロフ) - とりさん» ありがとううう( ´艸`) (2019年7月14日 13時) (レス) id: 33a763fa0e (このIDを非表示/違反報告)
とり - 新しい話読んだで!!めっちゃ面白い (2019年7月13日 8時) (レス) id: 903fab15f0 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 - ユメマクラさん» うん!がんばるわww (2019年6月14日 22時) (レス) id: 8517c09957 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:haluca x他2人 | 作成日時:2019年5月23日 21時

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