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「あ」
「ロクサス…？」
アクセルから、今日の任務は頼りになる先輩がついてくれると聞いていたが…
闇の回廊を通った先で待っていたのは先日、一緒にアイスを食べたAだった。
然しAは俺の顔を見た途端、不思議そうに首を捻り、少し考え込んで
そのまま、話さなくなってしまった。
「今日は一緒の任務なんだな」
「あ、うん。」
考え事をしているためか、曖昧な返事をする彼女。
俺は不思議に思いどうしたのかと問いかけてみたけど、Aがその答えをくれることはなかった。
「何でもない。ところで貴方はキーブレードを使えるんだよね？」
「え？ああ、まあ…」
「私も貴方と同じ。キーブレード使いなの。」
彼女が手をかざすと光が瞬き、途端にキーブレードが出現した。
突然の出来事に少々困惑したが、俺以外にもキーブレードを使える仲間が居たなんて…知らなかった。
だからアクセルは彼女のことを�猴蠅譴訐菁抬瓩噺世辰燭里世蹐Δ�。
「驚いたよ。Aもキーブレードを使えるんだな。」
「…使えたっていい事ないけどね。」
「そうか？」
「そうだよ」
昨日アイスを食べて大はしゃぎをしていた彼女とは打って変わり
キーブレードを見つめるその瞳は暗く淀んでいた。
だけど俺には彼女がどうしてそんな顔をするのか
全然分からなくて
何だかそれが無性につっかかって…
もっと知りたい。心がないはずなのに、いつの間にかそんな思いを胸に募らせていた。
「さあ、行こう？
早くしないと日が暮れる。」
「…ああ」
自分でもどうしてそう思うのか分からなかった。
彼女が俺と同じキーブレード使いだから？
「なあ」
俺が呼びかけると、彼女はゆっくりと振り向いた。
「いつか教えてくれないか？」
その言葉を聞いて、最初は少し驚いた顔をしていたけれど
彼女は花のような笑顔を浮かべ、こう言った。
「いいよ。ロクサスなら。」
続く (更新停止中)
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あいり - KH大好きです！更新楽しみにしています！更新頑張って下さい(^ ^) (2019年3月4日 19時) (
レス) id: 0455f44aae (このIDを非表示/違反報告)
凛花(プロフ) - コトノハさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けると本当に嬉しいです！更新頑張りますね(o´艸`) (2019年2月10日 20時) (レス) id: 579f7c87d3 (このIDを非表示/違反報告)
コトノハ - これは絶対に泣くやつです！！358軸、KH�啓瓦匹舛蕕盂擇靴澆砲靴討泙后�！ (2019年2月10日 0時) (レス) id: 611c145fdc (このIDを非表示/違反報告)
凛花(プロフ) - モモさん» コメントありがとうございます！！KH3発売の勢いに乗じて作ってしまいました(ﾉ´∀｀*)はい！更新頑張らせていただきます！ (2019年2月4日 14時) (レス) id: 579f7c87d3 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - すごい！KH�靴両�説でたー！しかもロクサス落ち.........( *´艸`)ｸﾞﾌﾌ 更新頑張ってください！ (2019年2月4日 4時) (レス) id: 8994c75465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛花 | 作成日時：2019年2月2日 12時
