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mb.side
は？なんでこいつは笑ってんの？頭でもおかしくなったの？
『それで、そのカッターで何をするの？もしかしてそれで自分を切って私を犯人に仕立て上げるつもり？ 』
「だったらなんだって言うの？」
『いや、馬鹿だなーって思って』
バカ？この私が？そんなの絶対ありえない！今私を見下しているあんたの方が馬鹿よ！
『そもそも、そんな古典的な方法今どき誰か信じるわけ？』
ムカつく！こんな状況でも冷静なあいつが！
けど待って、こいつ、いつもと口調が違う。つまり、こっちが本性ってこと？
これをつけば、私は勝てる！！
「あんた、こっちが本性なんでしょ？もしこれが皆に知れちゃったらあんた、終わりだね」
『やっぱりあんた、馬鹿でしょ。』
「は？」
『私に喧嘩売る前に自分の評判見直してきた方がいいんじゃない？』
なにそれ、どういうこと？私は皆から愛される美少女なんだから。
『あんた、評判最悪だよ。』
「嘘だ！！」
私は間違いなく皆から愛されてる！
『自分で自分の評判下げるなんて馬鹿だよね。もっと謙虚に生きなよ』
うるさい！
『それに傲慢な態度もちょっとね』
うるさい！
私は怒りで頭が支配されていた。私は気づいたらAを思いっきり殴っていた
気づいた時にはもう遅い。彼女の顔は赤く腫れ上がっており、それで不敵に笑っていた。
『やっと殴ってくれた』
そう言うと扉に向かって歩き、倒れた。音が反響し、廊下に音が響く。野次馬が集まってくる。急いで扉を開けた。だが、扉を開けたのは間違いだった
目の前に立っていたのはクラスメイトのショッピくんとチーノくん。
2人が私に向ける表情は間違いなく嫌悪と怒り
「ちが、う。私は何もやってない。その女が、全部その女が悪いんだから！」
syp「うるさ」
ci「自分の罪認められんとかほんま可哀想なやつやな」
否定しようにも私がAを殴ったのは紛れもない事実
私は弁解する余地もなく、その場に座り込むしか出来なかった
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にらちゃん(プロフ) - もちょばちょさん» そう言ってくださって頂きありがとうございます。これからも亀更新ではありますが投稿していこうと思っていますので応援の程、よろしくお願いします (11月25日 21時) (
レス) id: cc9ca0003c (このIDを非表示/違反報告)
もちょばちょ - ほんっとにこの作品大好きです！設定も内容も主人公の性格の悪さも好きです。更新ありがとうございます！ (11月25日 19時) (レス) @page11 id: b02f3f6dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にらちゃん | 作成日時：2023年10月14日 18時
